エギゾースト1Gのインプレ・5Gとの比較 自重も軽く初心者にピッタリのロッド!

本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
エギング

23年発売のメジャークラフトの高コスパエギングロッド、『エギゾースト1G-class』の紹介です!

・チューブラーやソリッドなど6種類もあるけど、どれがおすすめ?
・エギゾースト1Gの自重が知りたい。
・価格帯が近いモデルや上位機種エギゾースト5Gとの比較を見たい。
・自分のエギングスタイルに合った穂先硬さ・長さはどれだろう?

このような質問に答えます!

結論から申し上げると

832M・862M】※最もおすすめ
秋イカ・春イカを通年狙う方
・パワーのある穂先硬さMで大物とのファイトにも対応、飛距離も出る

エギング以外で、シーバス・アコウなど様々な魚種を狙う方

【832ML・862ML】
秋イカサイズをメインで狙う方
・小さなアタリも掛かりやすく引きを楽しめる 穂先硬さML
・エギング以外で、餌釣りなど様々な魚種を狙う方

ロッド長さの選択
83: 感度・操作性・取り回し(扱いやすさ)を良くしたい方
86: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

上記に当てはまるロッドを選べば間違いないです!

品名自重実売価格
エギゾースト1G 832M110g約14,300円
エギゾースト5G 832M約90g約21,500円
ダイワ 19エメラルダスX 83M113g約12,800円
シマノ 22セフィアBB S83M105g約12,000円
※エギゾースト5Gのローレスポンスカテゴリーの832Mが90gなので、おそらく同程度の重量と予測します。

この記事を読めば、なぜこれを選べばよいのかを徹底解説しています!

この記事を書いた人
TPくん

エギング・メバリングを愛しています。
・釣り歴10年 広島県とびしま海道
・雑誌「釣り画報」に2回掲載歴あり
・尺メバルとキロイカ(秋)狙い 記録
 アオリイカ:720g(秋イカ)
 メバル:28 cm

TPくんをフォローする

メジャークラフト(Major Craft)とは 

出典:メジャークラフト

一言で言えば、コスパが良いと評判のロッドメーカーです!

メジャークラフト(Major Craft)は、2002年に設立された比較的新しい釣り具メーカーで、2011年には、メジャークラフトはベトナムに自社工場を設立し、設計から生産まで一貫して行われており、製品の品質管理をより効果的に行うことができるようになりました。

これは、ロッドメーカーとしてかなりの強みとなります。

メジャークラフト エギングロッド シリーズ一覧

メジャークラフトからは6種類のエギングロッドが販売されていて、上位機種である『エギゾースト5G』の技術を取り入れた高コスパロッドとして、『エギゾースト1G』がリリースされました。

シリーズ名実売価格
ファーストキャスト約6,100円
ソルパラ約8,500円
クロステージ約13,400円
エギゾースト1G約14,000円
トリプルクロス約14,100円
エギゾースト5G約21,500円

エギゾースト1G 重さ・スペック一覧

チューブラーモデル

Model全長エギサイズPEライン標準自重実売価格
EZ1-832ML2.53m1.5-3.5号0.4-1.0号101g13,800円
EZ1-862ML2.61m1.5-3.5号0.4-1.0号104g13,000円
EZ1-832M2.53m2.0-4.0号0.4-1.2号104g13,000円
EZ1-862M2.61m2.0-4.0号0.4-1.2号110g13,000円

ソリッドモデル

Model全長エギPEライン標準自重実売価格
EZ1-S862ML2.61m1.5-3.5号0.4-1.0号104g15,300円
EZ1-S862M2.61m2.0-4.0号0.4-1.2号108g15,300円

エギゾースト1G チューブラーモデルの特徴

出典:メジャークラフト

エギゾースト1G チューブラーモデルには下記の4種類がラインナップされています。

EZ1-832M
EZ1-832ML
EZ1-862M
EZ1-862ML

チューブラーモデルの特徴は、穂先に硬さがあり飛距離が出て感度が高くなるので
自らイカのアタリを合わせに行く楽しさを最も味わえるモデルとなっています。

製品表記の見方

EZ1-862M という表記の場合

EZ1:エギゾースト1Gの略
86:8.6フィート(2.61m)の長さ
2:グリップ側と穂先側の2本継ぎの意味
M:穂先硬さミディアムの略 
(MLはミディアムライトでMのミディアムより柔らかい穂先となっている。)

エギゾースト5G ソリッドモデルの特徴

出典:メジャークラフト

ソリッドモデルには下記の2種類がラインナップされています。

EZ1-S862M
EZ1-S862M
※Sはソリッドティップの略。

ソリッドモデルの特徴は、穂先がよく曲がるので
アオリイカのアタリがいまいち取り切れていない方でも、自動的にアタリを取ってくれるような穂先です。

デメリットとしては、穂先が柔らかく曲がるので飛距離が少し落ちます。

エギゾースト1G外観写真

出典:メジャークラフト

出典:amazon

シルバーxブラックの高級感のあるシンプルで渋いデザインとなっています。

穂先硬さM ML・長さ83 86・チューブラー/ソリッドについて

エギングロッドの基準
・穂先種類はチューブラー
・長さ8.3フィート(2.53m)か8.6フィート(2.61m)
・穂先硬さML(ミディアムライト柔らかめ)か(ミディアム硬め)

穂先硬さ
ML: 9月~10月の新子サイズがメインターゲットの方
M: 秋イカも大型の春イカも通年アオリイカを狙う方

ロッド長さ
83: 感度・操作性・取り回しを良くしたい方
86: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

穂先種類(基本はチューブラー)
チューブラー: アタリを自分で掛けたい・飛距離を伸ばしたい方
ソリッド: アタリを自動的に掛けたい方

基準から、自分のエギングスタイルに合わせると決めやすいと思います!

下記のページにて、穂先硬さ・ロッド長さ・穂先種類について徹底解説しています!

エギゾースト5Gとの比較・違い

出典:メジャークラフト

品名自重実売価格
エギゾースト5G 832M約90g約21,500円
エギゾースト1G 832M110g約14,300円
※エギゾースト5Gのローレスポンスカテゴリーの832Mが90gなので、おそらく同程度の重量と予測します。

『エギゾースト1G-class』の上位機種である『エギゾースト5G』との違いを比較してみました。

自重はあくまで予測ですが約20gほど5Gの方が軽量で、金額は7,000円ほど1Gの方が安価です。

テクノロジーの違い

4軸の【R360】や東レの【T1100Gカーボン】【軽量カーボンSiCガイド】もエギゾースト5Gにしか搭載されていません。

値段こそ1Gの方がはるかにお手頃ですが
素材や作りを見ると、5Gの方が性能面から見てもコスパに非常に優れています。

ダイワ エメラルダスXとの比較・違い

出典:amazon

アイテム自重実売価格
19エメラルダスX 83M113g約12,800円
23エギゾースト1G 832M103g約14,300円

ダイワのエギング専門ブランドである『エメラルダス』からリリースされている入門ロッド『エメラルダスX』との比較です!

約2,000円の差で10gも軽量化されています。
人気メーカーと比較しても、メジャークラフトのコスパの高さが伺えます。

シマノ セフィアBBとの比較・違い

出典:シマノ

アイテム自重実売価格
22セフィアBB S83M105g約12,000円
23エギゾースト1G 832M103g約14,300円

シマノのエギング専門ブランドである『セフィア』からリリースされる、入門ロッド『セフィアBB』との比較です!

エギゾースト1Gの方が2gほど軽いですが、約2,000円ほど高いのでコスパでいうとやや『セフィアBB』の方がやや上です。

エギゾースト1Gに合わせるリール 23レガリス

出典:ダイワ

アイテム標準自重巻き取り長さギア比標準巻糸量PE実売価格
LT2500S-DH200g75cm5.30.6号-200m
0.8号-190m
1号-140m
9,800円
LT2500S-XH185g87cm6.20.6号-200m
0.8号-190m
1.0号-140m
9,000円
価格変動有り

全てのリールをいろいろと見た中で、最もコスパがよいリール『ダイワ レガリス』をおすすめします!

1万円以下ながら、自重200gを切りなおかつ、ZAION V(ザイオンブイ)も搭載で軽量化・剛性が向上しています。

エギング専門リールとするなら、ダブルハンドルの『LT2500S-DH
その他の釣りと兼用や、早いテンポでエギを動かしたい方はエクストラハイギアの『LT2500S-XH』をおすすめします!

エギゾースト1Gの評価

23エギゾースト1Gは、
・1万円台で100g台のハイコスパモデル
・上記機種であるエギゾースト5Gの技術を取り入れている
・ダイワ、シマノの同価格帯と比較しても劣らないコスパと性能

初めてのエギングロッド、中級者の方の買い替えにピッタリの製品です!

23エギゾースト1Gまとめ

832M・862M】※最もおすすめ
秋イカ・春イカを通年狙う方
・パワーのある穂先硬さMで大物とのファイトにも対応、飛距離も出る

エギング以外で、シーバス・アコウなど様々な魚種を狙う方

【832ML・862ML】
秋イカサイズをメインで狙う方
・小さなアタリも掛かりやすく引きを楽しめる 穂先硬さML
・エギング以外で、餌釣りなど様々な魚種を狙う方

ロッド長さの選択
83: 感度・操作性・取り回し(扱いやすさ)を良くしたい方
86: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

上記に当てはまるロッドを選べば間違いないです!

品名自重実売価格
エギゾースト1G 832M110g約14,300円
エギゾースト5G 832M約90g約21,500円
ダイワ 19エメラルダスX 83M113g約12,800円
シマノ 22セフィアBB S83M105g約12,000円
※エギゾースト5Gのローレスポンスカテゴリーの832Mが90gなので、おそらく同程度の重量と予測します。

上記のロッドを選ぶと間違いないです!

この記事がロッド選びに役立てればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

タイトルとURLをコピーしました