エギング・メバリング ロッドの穂先硬さ・長さ・チューブラー/ソリッドの違いや選び方

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エギング

エギングロッド・メバリングについて
・ロッドは種類が多くて何を選んでいいかわからない。
・ロッドの長さ・穂先硬さ・チューブラー/ソリッドどれを選べばよい?
・ロッドを選ぶ基準を知りたい!

このような質問に答えます!

結論としては、

エギングロッドの基準
・穂先種類はチューブラー
・長さ8.3フィート(2.53m)か8.6フィート(2.61m)
・穂先硬さML(ミディアムライト柔らかめ)か(ミディアム硬め)

穂先種類(基本はチューブラー)
チューブラー: アタリを自分で掛けたい・飛距離を伸ばしたい方
ソリッド: アタリを自動的に掛けたい方

穂先硬さ
ML: 9月~10月の新子サイズがメインターゲットの方
M: 秋イカも大型の春イカも通年アオリイカを狙う方

ロッド長さ
83: 感度・操作性・取り回しを良くしたい方
86: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

メバリングロッドの基準
・穂先種類はソリッド
・長さ7.4フィート(2.25m)7.6フィート(2.31m)
・穂先硬さUL(ウルトラライト柔らかめ)L(ライト硬め)

穂先種類(基本はソリッド)
チューブラー: プラグやメタルジグがメインの方(ジグ単も可)
ソリッド: ジグ単メインでアタリを自動的に掛けたい方

穂先硬さ
UL: ジグ単メイン、街灯元での数釣りがメインの方
L: プラグ・デカメバルメイン、テトラ帯や小磯がメインの方

ロッド長さ
74: 感度・操作性・取り回しを良くしたい方
76: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

基準から、自分の釣りスタイルに合わせると決めやすいと思います!

この記事では、穂先硬さ・長さ・穂先種類についてロッドを選ぶ際の助けとなるように丁寧に解説していきます!

この記事を書いた人
TPくん

エギング・メバリング・アジングを愛しています。
・釣り歴10年 広島県とびしま海道
・雑誌「釣り画報」に2回掲載歴あり
・尺メバルとキロイカ(秋)狙い 記録
 アオリイカ:720g(秋イカ)
 メバル:28 .7cm

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穂先硬さの全種類 UL・L M・MLの違い

穂先は硬さ=ロッドのパワーと考えるとシンプルです。

穂先硬さは段階に分かれていて
ウルトラライトが最も柔らかくエクストラヘビーが最も硬くなり

ウルトラライト(UL)・ライト(L)は柔らかい部類
ミディアムライト(ML)・ミディアム(M)は硬めに部類でおよそ中間に位置します。

柔らかい
・エクストラウルトラライト(XUL)
・ウルトラライト(UL) メバリング
・ライト(L)
 メバリング
・ミディアムライト(ML)エギング
・ミディアム(M)
エギング
・ミディアムヘビー(MH)
・ヘビー(H)
・エクストラヘビー(XH)
硬い

ウルトラライト(UL)の特徴 メバリング

0.5g~2g程度のジグヘッドとの相性が良いです。

穂先が柔らかく良く曲がるので、小さいアタリも弾かずしっかりと掛けることができます。
その反面、パワーがないので磯やテトラ帯などだと潜られる場合が多いので、防波堤の街灯元での釣りが向いています。

ライト(L)の特徴 メバリング

1g~3g程度のジグヘッドやプラグとの相性が良いです。

ULと比較してパワーがあるので、小磯やテトラ帯でデカメバルとのファイトにも向いています。

ミディアムライト(ML)の特徴

9月~10月の新子サイズがメインターゲットの方はMLをおすすめします。

MLは穂先が柔らかめなので、小さなイカでも掛けた後にロッドが良く曲がるので掛けた後もしっかり楽しめます!

ミディアム(M)の特徴

秋イカも大型の春イカも通年アオリイカを狙う方におすすめです。

Mはやや硬めでパワーがあるので、1キロを超えるようなアオリイカとも十分にファイトできます!

メバリング
ジグ単メイン、堤防での数釣りはUL
プラグメイン、デカメバルを狙う方はL
をおすすめします!

メバリング
M
の方がしゃくりやすい・通年使える・穂先がブレにくいと理由からMをおすすめ!
(初めてでうまく掛けれるか不安な方はMLをおすすめ!)

ロッド長さ 74・76 83・86のメリットデメリット

最も一般的な長さは
メバリングロッドで7.4フィート(2.25m)7.6フィート(2.31m)
エギングロッドで8.3フィート(2.53m)と8.6フィート(2.61m)
ロッドの種類が多くてもある程度絞れます。

メバリングロッドの一般的な長さ
7.4フィート(2.25m)
7.6フィート(2.31m)

エギングロッドの一般的な長さ
8.3フィート(2.53m)
8.6フィート(2.61m)

ロッド長さのメリット・デメリット

ロッドが長いメリット

長いことで遠心力が増し、キャストの飛距離が伸びます。
磯やテトラ帯など足場の悪い場所では、長い方が引き抜きやすいです。

ロッドが長いデメリット

ロッドの自重が重くなり、感度が落ちます。
また、操作性(思った場所に投げれるかどうか)が悪くなります。

ロッドが短いメリット

感度・操作性(思った場所に投げれるかどうか)が増します。
また、短いので取り回しの良さもあります。

ロッドが短いデメリット

飛距離がやや落ち、足場の悪い場所では引き抜きづらいこともあります。

その他の長さについて

メバリングロッド

最近では、6.8フィート(2.03m)や8.3フィート(2.53m)のロッドなどもメバリングロッドとして出てきています。

長さによって、メインの用途が変わってきます。

6フィート台=ジグ単・プラグなどがメインで取り回しの良さに力を入れたロッド
8フィート台=フロートの遠投をメインとしているロッド

エギングロッド

エギングロッドでも最近の主流はやや短めのショートロッドに変わりつつあります。

7フィート台=取り回しの良さに力を入れたロッド
9フィート台=大遠投に力を入れているロッド

チューブラーとソリッドの造り違いと特徴

このような造りの違いがあるので

チューブラーティップは、高感度でアタリをいち早く感知し自ら合わせることができます!

ソリッドティップは、アタリがいまいちわからない人でも自動的に掛けることができ

メバリングロッドでは、ソリッドティップエギングロッドではチューブラーティップが一般的ですが、どちらが良いというものではなくこれは個人の好みの世界になってきます。

【まとめ】メバリングロッド・エギングロッドでの選び方まとめ

結論としては、

エギングロッドの基準
・穂先種類はチューブラー
・長さ8.3フィート(2.53m)か8.6フィート(2.61m)
・穂先硬さML(ミディアムライト柔らかめ)か(ミディアム硬め)

穂先種類(基本はチューブラー)
チューブラー: アタリを自分で掛けたい・飛距離を伸ばしたい方
ソリッド: アタリを自動的に掛けたい方

穂先硬さ
ML: 9月~10月の新子サイズがメインターゲットの方
M: 秋イカも大型の春イカも通年アオリイカを狙う方

ロッド長さ
83: 感度・操作性・取り回しを良くしたい方
86: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

メバリングロッドの基準
・穂先種類はソリッド
・長さ7.4フィート(2.25m)7.6フィート(2.31m)
・穂先硬さUL(ウルトラライト柔らかめ)L(ライト硬め)

穂先種類(基本はチューブラー)
チューブラー: プラグやメタルジグがメインの方
ソリッド: ジグ単メインでアタリを自動的に掛けたい方

穂先硬さ
UL: ジグ単メイン、街灯元での数釣りがメインの方
L: プラグ・デカメバルメイン、テトラ帯や小磯がメインの方

ロッド長さ
74: 感度・操作性・取り回しを良くしたい方
76: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

いかがだったでしょうか。

この記事がロッドを選ぶ際の助けになればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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