釣行計画立てるのに、みんなどんなアプリ使ってるの?
アプリを使って具体的にどのように計画を立てるの?
そもそも潮汐ってなに?
このような質問に答えます!
結論・答えから言うと
・潮汐とは、潮の大きさが5つに分類されているもの。
・タイドグラフBIというアプリ1つでほぼ完結できる。
実際のアプリを使った釣行計画の立て方
・夜に満潮が重なっているか
・満潮前後2時間は、何時か
・月は何%でているか
釣行日が近づいたら
・天気
・風速と風向き
もっとこだわって計画する場合
・月の出・月の入りの確認
・潮汐の確認
具体的に解説していきます!
目次
潮汐とは
潮汐には、大潮、中潮、小潮、長潮、若潮の5種類があります。
大潮は潮位が高く、潮の動きが大きいのに比べ
長潮や若潮になると、潮位が低くなり潮の動きが小さくなるのが特徴です。
おすすめアプリ3選
基本的にタイドグラフBIでほぼ全て完結します!
足りない部分を潮汐表で補うという感じです。
タイドグラフBI
出典:タイドグラフBI
タイドグラフBIは、
・潮汐
・日の出日の入り時間
(月の出月の入り)
・月例
・気温
・雨量
・風向き
・波高
・天気
・風速
・海水温
・雨雲レーダー
・風レーダー
・MAP
など、釣行に必要な情報のほぼすべてをカバーできます。
また、アップルウォッチにも対応しているのでスマホを開かずに潮の確認ができます。
タイドグラフ画面解説【図解】
使用頻度の高い場所を赤で囲いました。
風レーダーをタップすると↓
出典:すべて タイドグラフBIより
このように、非常に見やすい画面で情報がまとまって手に入ります。
タイドグラフBIのダウンロード↓
iPhoneの方
「Windy.com – 天気とレーダー」をApp Storeで (apple.com)
Androidの方
Windy.com – 風、波とハリケーン予測 – Google Play のアプリ
タイドグラフBIの弱点 先月・来月以降の潮汐が確認できない
先月より前・翌月以降のデータは有料となります。
ざっくりの潮汐は【潮汐表】というアプリで確認可能です。
潮汐表のアプリダウンロード
iPhoneの方
Tide Charts on the App Store (apple.com)
Androidの方
潮汐表 – Google Play のアプリ
実際のアプリを使った釣行計画の立て方
1.夜に満潮が重なっているか
2.満潮前後2時間は、何時か
3.月は何%でているか
(釣行日が近くなったら↓)
4.天気
5.風速と風向き
(もっとこだわって計画する場合)
6. 潮汐の確認
7. 月の出・月の入りの確認
これらを確認します。
順に解説していきます。
1.夜に満潮が重なっているか
陽が落ちた後、どの時間が満潮かを確認します。
1日に満潮が2回あって、潮の高い方が夜に重なっているとより良いです。
満潮前後2時間は、何時か
満潮前後2時間は、潮が大きく動きやすいためここを狙います!
時間に余裕があれば満潮3時間前から釣行を開始するとよいでしょう。
3.月は何%でているか
メバリングにおいて新月に近ければ近いほどよいです。
なるべく満月を避けて釣行日を決めましょう。
(釣行日が近くなったら↓)
天気
雨だと足場も濡れて危険です。
ですが、人気の釣り場が空いている・海水温が下がる・低気圧でメバルが浮いてくるなどメリットも多いです。
安全装備をして出かけましょう!
風速と風向き
ジグ単での釣行になると、風があると釣りになりません。
フロートの釣りにシフトするか、風裏を探すかの2択になります。
風レーダーでは地図と風向きが同時に見れるので風裏が非常に探しやすいです。
(もっとこだわって計画する場合↓)
月の出・月の入りの確認
月が出ていても、月の入り・月の出を確認して、月の出ていない時間帯を狙うこともできます。
タイドグラフBIで月の入・月の出を確認しましょう。
7.潮汐の確認
潮汐は、潮の動きが大きく関係しているので重要ではあるのですが
下記のようにポイントを変えれば十分対応できます。
・大潮なのに潮が動かない→普段激流で釣りにならないポイントを攻める
・若潮長潮でも潮が動く→いつも通りの潮通しの良いポイントを攻める
いつも通っているポイントは度の潮汐が釣れるのかなど、
ポイントの癖をつかめるまで行けば最高ですね!
爆釣指数の星は何なのか?
赤枠の右下のBIをONにすると、星が現れます。
爆釣指数とは
魚の釣れやすさを数値化したもので、この数字が大きいほど魚が釣れやすいことを示しています。
BIは潮汐や複数の自然条件など魚の食活性に関係するあらゆる要素と過去の釣果データを独自のノウハウで数値化し、1時間毎の魚の釣れやすさを導き出しています。
ポイントごとの自然条件を考慮しているので、ピンポイントで魚の釣れやすさを詳細に判断できます。
アプリの公式の文章より
簡単に言うと、魚の釣りやすさを見やすくしたものだそうです。
確かに、夜の上げ潮2時間に星が多かったりするので初心者の方は参考になると思います。
ですが、潮が動いているか・上げ潮が良いポイントや下げ潮が良いポイントなど現地に行かないとわからない情報ばかりです。
あくまで参考程度にしてその他、自分の経験を蓄積したデータを信じる方が良いと思います!
良い潮の例
出典:タイドグラフBIより
2023.04.20 水温14度前後
新月 大潮
満潮の潮位が夜の方が高い
風がない
悪い潮の例
出典:タイドグラフBIより
23.01.30 水温が低い
満月
夜間、干潮で潮が低い
風が強い
まとめ
・潮汐とは、潮の大きさが5つに分類されているもの。
・タイドグラフBIというアプリ1つでほぼ完結できる。
実際のアプリを使った釣行計画の立て方
・夜に満潮が重なっているか
・満潮前後2時間は、何時か
・月は何%でているか
釣行日が近づいたら
・天気
・風速と風向き
もっとこだわって計画する場合
・月の出・月の入りの確認
・潮汐の確認
このようなアプリを駆使することによって、情報収集がスムーズにできます!
ですが、最も重要なのはアプリのどの情報を優先して見るかです。
知識をつけて正しい釣行計画を立てることによって、大幅に釣果アップを狙えます!
アプリのダウンロードとともに、様々な釣りと潮汐に関する知識も学んでみてください。