エメラルダス ストイストRTインプレ 買うならどの種類がおすすめ?STとの違いも

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エギング

ダイワのエギング最高峰ロッドである『エメラルダスストイスト』について

・エメラルダス ストイストRTのスペック・重量が知りたい。
・価格帯が近いモデルとの比較を見たい。
・自分のエギングスタイルに合った穂先・長さはどれだろう?

このような質問に答えます!

結論から言いますと

エメラルダス ストイストRT

84M・79MLM】
※最もおすすめ
秋イカ・春イカを通年狙う方
・パワーのある穂先硬さMで大物とのファイトにも対応、飛距離も出る

エギング以外で、シーバス・アコウなど様々な魚種を狙う方

【88ML・80LML】
秋イカサイズをメインで狙う方
・小さなアタリも掛かりやすく引きを楽しめる 穂先硬さML
・エギング以外で、餌釣りなど様々な魚種を狙う方

【76MMH82MH】
春イカ、大型をメインで狙う方
・激流エリア、水深のあるエリアでもやりとりできる
・パワーが強いモデル

ロッド長さの選択
86より短い: 感度・操作性・取り回し(扱いやすさ)を良くしたい方
86より長い: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

エメラルダス ストイストRT IL(インターライン)

81M・84MLM】
※最もおすすめ
秋イカ・春イカを通年狙う方
・パワーのある穂先硬さMで大物とのファイトにも対応、飛距離も出る

エギング以外で、シーバス・アコウなど様々な魚種を狙う方

【89LML】
秋イカサイズをメインで狙う方
・小さなアタリも掛かりやすく引きを楽しめる 穂先硬さML
・エギング以外で、餌釣りなど様々な魚種を狙う方

79MMH】
春イカ、大型をメインで狙う方
・激流エリア、水深のあるエリアでもやりとりできる
・パワーが強いモデル

上記に該当するロッドを選ぶと間違いないです!

ロッドの比較一覧

アイテム自重先径カーボン
含有率
実売価格
21エメラルダスストイストRT 84M84g1.3mm99%約73,600円
24エメラルダスAIR 86M86g1.5mm99%約47,300円
シマノ 19セフィアリミテッド S86M104g1.6mm99.9%約70,000円~80,000円

こちらのページでは、エメラルダスストイストRTの種類や価格帯が近いロッドとの比較、穂先の硬さ・長さについて徹底解説しています!

エメラルダスストイストRT

エメラルダスストイストRT IL

この記事を書いた人
TPくん

エギング・メバリングを愛しています。
・釣り歴10年 広島県とびしま海道
・雑誌「釣り画報」に2回掲載歴あり
・尺メバルとキロイカ(秋)狙い 記録
 アオリイカ:720g(秋イカ)
 メバル:28 cm

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ダイワのエギングロッド一覧

シリーズ実売価格
エメラルダス ストイストRT/ST 約70,000円~80,000円
エメラルダス AIR AGS約47,000円~48,000円
エメラルダス MX約22,000~24,000円
エメラルダス X約10,000円~12,000円
価格の変動あり

エメラルダスシリーズは大まかに5種類に分けられていて、『エメラルダス ストイスト』は最高峰のロッドです。

エメラルダス ストイストRT/STの違い

出典:ダイワ

エメラルダスロッド最高峰、『エメラルダスストイストRT/ST』の違いについてです。

RT(レーシングチューン)
2021年発売で、シャキッとしていて、まるでレーシングカーみたいな速さと正確さが感じられるロッドです。

ST(ストリームチューン)
2023年に発売で、もっと柔らかくしなやかで、イカの動きや水の流れをゆっくり感じられるロッドです。

RTは硬めで速くて鋭いイメージ、STは柔らかくて感じやすいイメージのロッドです。

エメラルダス ストイストRTのスペック・種類

エメラルダス ストイスト RT

アイテム全長仕舞寸法標準自重先径/元径対応エギサイズ適合ライン PEカーボン含有率実売価格
RT 88ML2.64m136cm84g1.2/9.9mm1.8~3.5号0.4~1.0号99%72,000円
RT 84M2.54m130cm84g1.3/9.9mm2.5~4.0号0.4~1.0号99%73,600円
RT 76MMH2.29m118cm82g1.2/9.4mm3.0~4.5号0.5~1.2号99%71,400円
RT 82MH2.49m128cm87g1.4/10.9mm3.0~4.5号0.5~1.2号99%80,000円
RT 79MLM2.36m122cm79g1.2/9.4mm1.8~3.5号0.4~1.0号99%
※RT 80LML2.44m126cm80g1.2/9.4mm1.8~3.5号0.4~1.0号99%84,200円
スマホの方は横画面が見やすいです。

※80LMLは、2024.07に追加

『79MLM』は、穂先がMLでバット部がMの硬さ
『80LML』は、穂先がLでバット部がMLの硬さです。
『76MMH』は、穂先がMでバット部がMHの硬さです。

エメラルダス ストイストRT IL(インターライン)

アイテム全長仕舞寸法標準自重先径/元径先内径対応エギサイズ適合ライン PEカーボン含有率実売価格
RT IL 81M2.46m127cm86g1.9/9.9mm1.3mm2.5~4.0号0.4~1.0号97%73,000円
RT IL 89LML2.67m138cm89g1.9/9.4mm1.3mm1.8~3.5号0.4~1.0号97%84,000
RT IL 79MMH2.36m122cm86g1.9/9.9mm1.3mm3.0~4.5号0.5~1.2号97%73,000円
※RT IL 84MLM2.54m131cm88g1.9/9.9mm1.3mm1.8-3.5号0.4~1.0号97%
スマホの方は横画面が見やすいです。

※84MLMは、2024.03に追加

・ILは、『インターライン』の意味です。

『84MLM』は、穂先がMLでバット部がMの硬さ
『89LML』は、穂先がLでバット部がMLの硬さです。
『79MMH』は、穂先がMでバット部がMHの硬さです。

インターライン(IL)とアウトガイドの違い

アウトガイドとインターラインの違い(図解)

アウトガイドが最も一般的な造りです。

インターラインのメリット

ラインがロッドの中を通っている為雨風の影響を受けないのでライントラブルが大幅に減ります。

インターラインのデメリット

デメリットとしては、ラインを通すときにワイヤーを使用しないといけなかったり、使用後のメンテナンスなど少し手間が増えます。

エメラルダス ストイストRT外観写真

エメラルダス ストイストRT

出典:ダイワ

エメラルダス ストイストRT IL(インターライン)

出典:ダイワ

エメラルダス ストイストRTのテクノロジーについて

エメラルダス ストイストRTのテクノロジー

出典:ダイワ

SVF COMPILE-Xナノプラス
このテクノロジーは、ブランクス部分の軽量化・高感度化・高強度化です。
多量に使用されたグラファイト繊維によって構成されている為、水中の情報を細かく伝達します。またこれにより、高強度化→細くできる→振り抜きやすくなっています。

出典:ダイワ

X45フルシールド(=X45コブラシールド)
ロッドのねじれを防ぐための特別な構造です。
ブランクスの最も外側を特殊なカーボンで±45°全体を覆うことでネジレに強く(=ファイトに強く)なっています。

出典:ダイワ

出典:ダイワ

AGS(エアガイドシステム)
カーボンフレームの採用により、軽量化と高感度化されています。
チタンフレームと比較して、カーボンフレームは約3倍の剛性を持ちつつ軽量で高感度という優れものです。

出典:ダイワ

CWS(カーボンラッピングシステム)
ガイド部の軽量化・高耐久性を向上させるテクノロジーです。
一般的な固定には『糸』が使用されるが、本製品ではカーボンクロス(カーボン繊維を編み込んで織り上げたシート)を用いて固定しています。

出典:ダイワ

V-JOINTα
しなやかで強靭な継ぎ目を実現するテクノロジーです。
ジョイント部に高強度素材のナノアロイを採用することで、強く・軽く・きれいな曲がりを可能にしました。

出典:ダイワ

AIR SENSOR SEAT(エアーセンサーシート)
リールシートの軽量化・高強度・高感度を実現するテクノロジーです。
カーボンファイバーをリールシートに入れることでこれらを可能にしています。

エメラルダス ストイスト RT IL(インターラインモデル)

出典:ダイワ

リニアインターライン構造
ロッド内部に侵入した水滴とラインの接触抵抗を減らし、飛距離を伸ばすテクノロジーです。
ブランクスの内側に山形の突起を設けた構造。

出典:ダイワ

出典:ダイワ

スーパーフレックストップ
インターラインだと、径が太くなりがちだが独自の素材と成型技術によりアウトガイド並みに細くすることで、しなやかさを実現。

その他テクノロジー

・X45フルシールド(=X45コブラシールド)
・SVF COMPILE-Xナノプラス
・V-JOINTα
・エアーセンサーシート
・感性領域設計システム [ESS](エキスパートセンスシミュレーション)
・AGS(エアガイドシステム)

インターライン独自のテクノロジーが採用されているのが特徴です。

穂先硬さ・長さ・チューブラー/ソリッドについて

エギングロッドの基準
・穂先種類はチューブラー
・長さ8.3フィート(2.53m)か8.6フィート(2.61m)
・穂先硬さML(ミディアムライト柔らかめ)か(ミディアム硬め)

穂先硬さ
ML: 9月~10月の新子サイズがメインターゲットの方
M: 秋イカも大型の春イカも通年アオリイカを狙う方

ロッド長さ
83以下: 感度・操作性・取り回しを良くしたい方
86以上: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

穂先種類(基本はチューブラー)
チューブラー: アタリを自分で掛けたい・飛距離を伸ばしたい方
ソリッド: アタリを自動的に掛けたい方

基準から、自分のエギングスタイルに合わせると決めやすいと思います!

下記のページにて、穂先硬さ・ロッド長さ・穂先種類について徹底解説しています!

エメラルダスAIRとの比較違い

出典:ダイワ

アイテム自重先径カーボン
含有率
実売価格
24エメラルダスAIR 86M86g1.5mm99%約47,300円
21エメラルダスストイストRT 84M84g1.3mm99%約73,600円

『エメラルダスストイスト』の一つ下のグレードである『エメラルダスAIR』との比較です。

自重は『エメラルダスAIR』でも十分すぎるほど軽量化されています。
ストイストの方がテクノロジーの進化により先径が細くなっているので感度は良いです。

テクノロジーの違い

『エメラルダスAIR』→『エメラルダスストイスト』でのテクノロジーの進化点

X45 → X45フルシールド
ネジレを抑え込むテクノロジーが強化されています。

SVF NANOPLUS → SVF COMPILE-Xナノプラス
ブランクス部分の軽量化・高感度化・高強度化がさらに強化されています。


2点のテクノロジー強化に加え
CWS(カーボンラッピングシステム)ガイド部の軽量化・高耐久性向上させるテクノロジーが追加されています。

CWS(カーボンラッピングシステム)
一般的な固定には『糸』が使用されるが、本製品ではカーボンクロス(カーボン繊維を編み込んで織り上げたシート)を用いて固定している。

テクノロジーの進化から、『エメラルダスAIR』より下記の進化が見られます。
ネジレに強くなっている
・ブランクス部分の軽量化・高感度化・高強度化
・ガイド部の軽量化・高耐久性

シマノセフィアリミテッドとの比較・違い

出典:シマノ

アイテム自重先径カーボン含有率実売価格
19セフィアリミテッド S86M104g1.6mm99.9%約70,000円~80,000円
21エメラルダスストイストRT 84M84g1.3mm99%約73,600円
スマホの方は横画面が見やすいです。

シマノの最高峰ロッドである『セフィアリミテッド』との比較です。
自重20gも『ストイスト』の方が軽く先径も細いです。

※執筆時、ヤフーショッピングのみ在庫がありました。

エメラルダス ストイストRTに合わせるリール

出典:ダイワ

シリーズ実売価格
21エメラルダス AIR約35,000円~37,000円
23エメラルダス RX約23,000円~25,000円
24エメラルダス X約14,000円~15,000円

※エメラルダスRXは、MXの後継機です。

エメラルダスシリーズには、リールも存在しX, RX, AIRの3つのグレードに分けられています。

エメラルダスAIR スペック一覧

アイテム自重巻取り長さギア比実売価格
FC LT2500S160g72cm5.1回転29,000円
FC LT2500S-DH175g72cm5.1回転30,000円
FC LT2500-XH180g87cm6.2回転29,000円
FC LT2500-DH195g73cm5.2回転32,400円
スマホの方は横画面が見やすいです。

※FC=フィネスカスタムの略で超軽量設計を意味します。
 LT=ライト・タフの略で強く・軽くを意味します。

エメラルダス ストイストRTの評価

エメラルダス ストイストRTは、
・エギングロッド界隈では未知の重量、80g台で超軽量・高感度
・『エメラルダスAIR』のテクノロジー面を比較しても、X45とSVFの進化に加えCWSを採用しネジレに強く軽量化・高感度化・高強度化が進んでいます。
・ラインナップも豊富で、穂先とブランクスの硬さが異なるものなどかなり凝っています。(MMH、LMLやMLMなど)

お値段は少々張りますが、スペックはこれ以上申し分ないものとなっています。

エギングを最大限楽しみたい方、『エメラルダス ストイストRT』いかがでしょうか。

エメラルダス ストイストRTまとめ

エメラルダス ストイストRT

84M・79MLM】
※最もおすすめ
秋イカ・春イカを通年狙う方
・パワーのある穂先硬さMで大物とのファイトにも対応、飛距離も出る

エギング以外で、シーバス・アコウなど様々な魚種を狙う方

【88ML・80LML】
秋イカサイズをメインで狙う方
・小さなアタリも掛かりやすく引きを楽しめる 穂先硬さML
・エギング以外で、餌釣りなど様々な魚種を狙う方

【76MMH82MH】
春イカ、大型をメインで狙う方
・激流エリア、水深のあるエリアでもやりとりできる
・パワーが強いモデル

ロッド長さの選択
86より短い: 感度・操作性・取り回し(扱いやすさ)を良くしたい方
86より長い: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

エメラルダス ストイストRT IL(インターライン)

81M・84MLM】
※最もおすすめ
秋イカ・春イカを通年狙う方
・パワーのある穂先硬さMで大物とのファイトにも対応、飛距離も出る

エギング以外で、シーバス・アコウなど様々な魚種を狙う方

【89LML】
秋イカサイズをメインで狙う方
・小さなアタリも掛かりやすく引きを楽しめる 穂先硬さML
・エギング以外で、餌釣りなど様々な魚種を狙う方

79MMH】
春イカ、大型をメインで狙う方
・激流エリア、水深のあるエリアでもやりとりできる
・パワーが強いモデル

上記に該当するロッドを選ぶと間違いないです!

ロッドの比較一覧

アイテム自重先径カーボン
含有率
実売価格
21エメラルダスストイストRT 84M84g1.3mm99%約73,600円
24エメラルダスAIR 86M86g1.5mm99%約47,300円
シマノ 19セフィアリミテッド S86M104g1.6mm99.9%約70,000円~80,000円

最後まで読んでいただきありがとうございました!!
この記事がロッド選びの助けになればと思います!

エメラルダスストイストRT

エメラルダスストイストRT IL

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