エギングのランガンに必要な装備は?
ランガンでストレスを感じない便利グッズは?
そもそもランガンって何?
このような質問に答えます!
結論から申し上げますと
必要なランガン装備品
・タックル(ロッド、リール)
・ライフジャケット(フローティングベスト)
・イカ締めピック、プライヤー
・ヘッドライト
・エギ、エギケースとカラビナ
・小物類(フロロショックリーダー、スナップ、シンカー)
・ヘッドシンカー・仮面シンカー
・磯靴
・手袋(グローブ)
・保存袋(ジップロック)
あると良いもの
・ランガンバッグ
・タモ・ギャフ
・小さめのクーラーボックス
・タックルボックス
・偏光サングラス
具体的に解説していきます!
ランガンスタイルとは
次から次へとポイントを移動して、活性の高いアオリイカを探すことをいいます。
ランガンするにはどのようなポイントにアオリイカがたまりやすいか、習性などを知っておくことで効率よく回ることができます。
エギングの、特に晩秋では個体数が減ってくるのでランガンが基本となります。
ランガン装備をそろえることと、ランガン方法を学ぶのは必須です!
エギングのランガン方法についてはこちらで徹底解説しています!
ランガンに必要な装備品
タックル(ロッド、リール)
エギングロッド
長さ8.6ft前後、硬さはMかMLをおすすめします!
自分の使っているエギングロッド
エメラルダス X 83ML
下記の記事にて、エギングロッドについて詳しく解説しています。
エギングリール
エギングリールは2500番手をおすすめします!
おすすめのハイコスパリールはこちら
ダイワ 23レガリス LT2500S-XH
23レガリスは、
・amazonスピニングリールのベストセラー1位
・1万円以下で購入可能
・200g以下の自重
・テクノロジーも劇的に進化。
1万円程度でコスパの良いエギングリールを探しているのであれば、即買いレベルのコスパの高さです!
初めてのエギングリール、中級者の方の買い替えにピッタリの製品です!
また、下記の記事でリールについて詳しく解説しています!
ヘッドライト
エギングは基本、夜間の釣りになりますのでヘッドライトは必須です。
下記のヘッドライトはコスパ最強です!
・価格が2個で約2000円
・2個入っている
・USB充電可能
・明るすぎない(300ルーメン)
・最も明るいモードで4時間持続
最も明るくないモードで30時間持続
・75gという軽さ
・赤色灯(赤ライト)がある
・防水で小雨なら使用可能
釣りでは、充電切れが怖いので、いつも2つ持ち歩いているのですが
最初から2つ入っているのは、ありがたいです。(しかも、安すぎる。)
amazonでの評価も星4.3の高評価でした!
ライフジャケット(フローティングベスト)
エギングはテトラ帯や地磯など、足元の悪いポイントが多いです。
私もテトラ帯で滑って落ちたことがあります。
幸運なことに腰あたりまでの浅い場所だったので良かったですが、落ちた瞬間は何が起きたのかわからずパニックになりました。
泳ぎに自信があっても必ず着用しましょう。
イカ締めピック、プライヤー
釣れたアオリイカをおいしく持ち帰るためにも、イカ締めピックは欠かせません。
また、ラインを切ったりするのにプライヤーも必要になってきます。
Chonmage Fishing のイカ締めピックは、ハンドギャフとカンナ曲げもついています。
エギ、エギケースとカラビナ
エギもこだわってくると、数がとても増えてかさばってきます。
おすすめは、メインで使う5種類くらいをカラビナ使用のエギホルダーに付けて、首にぶら下げる方法です。
腰でもよいですが、エギ同士がこすれやすく傷みやすいので首かけをおすすめします。
カラビナ使用のエギホルダーの選び方としては、クリップ型でつまむと開くタイプです。
安価なカチッと閉まるタイプは、エギの交換にストレスを感じます。
その他、サブのエギはエギケースにしまっておいてバッグや車に置いておくとよいでしょう。
(首にかけるストラップは、ダイソーで買いました!)
下記の記事でエギの選び方について徹底解説しています!
小物類(フロロショックリーダー、スナップ、シンカー)
フロロショックリーダー
役割としては、根がかりした時にPEライン直結だと簡単に切れるので
根がかりの回収率を上げるために使用します。
号数は、1.75号を基準とするとよいでしょう。
例外として、春イカなど1キロ以上の大型のアオリイカを狙う際や、飛距離を押しころしてでもエギが根がかりした際に回収率を上げたい方は、2号以上のリーダーを使用しましょう。
コスパを重視する方は、ダイワのエメラルダスリーダー
リーダー強さを最強にしたい方は、シーガー グランドマックス
をおすすめします!!
グランドマックスはその他のリーダーと比べて良い値段しますが、長さも60mありますし
エギがひとつ1000円なので3つ回収できれば元は取れます。
スナップ
アオリイカは視力が良く、エギが良く見えているのですぐにスレてしまいます。
エギのローテーションをスムーズに行うために、スナップをつけてワンタッチで交換できるようにしましょう。
このスナップは、くるくると回すだけで脱着が可能なので
本当にストレスを感じません!
ヘッドシンカー・仮面シンカー
後付けで簡単に重さをプラスできるので、ディープタイプを買わずにヘッドシンカー・仮面シンカーで対応することもできます。
例えば、3.5号のベーシックタイプを使用していて、潮の流れが早い・水深があるのでもう少し早く沈めたい。
そんな時にヘッドシンカー・仮面シンカーが有効です。
磯靴
テトラ帯や地磯・※ゴロタなど様々な場所を歩くことになるので、グリップ力のある磯靴や登山靴を履きましょう。
※ゴロタ=大小のごろごろした岩が一面に人がっているフィールドのこと。
筆者は普段キャンプや登山もするので、登山靴を兼用しています。
グリップ力もあるし、ある程度の防水能力もあります。
干潮の時、濡れた磯や藻の上を歩く際は、正直磯用スパイクなどを履いても滑ります。
なので、基本的に濡れた場所は歩かないようにしています。
手袋(グローブ)
指が3本出ているもので、グローブを付けたままラインを組んだりも可能ですし、防寒にもなります。
また磯やテトラ帯では、フジツボや牡蠣(カキ)などがありバランスを崩して手をついた際に、いつの間にか手を切っています。
かなり容易にケガをするので、ポイントによっては必ずつけましょう。
保存袋(ジップロック)
アオリイカをキープする時に使います。
とりあえずイカ締めピックで締めてジップロックに入れて、車においてあるクーラーボックスに後で入れます。
あると良いものor車に乗せておくもの
仕掛け巻きストッカー
この仕掛け巻きストッカーに、リーダーにスナップをあらかじめ結んでおけば
現地でリーダーとPEを結ぶだけで、一瞬でまた釣りが再開できます!!
釣りを始める前に仕掛けを組んだり、根がかりした際に仕掛けを組み直したりするのって
かなりストレスですよね。
ましてや、時合いなんて一瞬で過ぎ去っていくので、、
また、リーダーに糸巻き癖がつきますがエギングにおいて釣果には関係ないと考えております。
これを使うようになって、釣りのストレスがかなり解消されました!
値段も安価ですし、個人的に本当におすすめです。
ランガンバッグ
基本的に荷物はライフジャケットのポケットに収まります。
人によっては荷物が多い方もおられるので、ランガンバッグを車に置いておいて、いざという時に持ち出しましょう。
タモ・ギャフ
晩秋や春イカは1キロを超えるので抜き上げで無理をすると、ロッドが折れます。
少しでも安全かつキャッチ率を上げるためにタモ・ギャフは必要です。
タモの特徴
捕獲は簡単でアオリイカにダメージも与えなくて済むが、ランガンの時にかなりの荷物になります。
ギャフの特徴
捕獲に少しコツがいるのとアオリイカにダメージを与えるのでリリースには向かないが、ランガンの時にカラビナで腰に掛けられるので持ち運びが楽。
小さめのクーラーボックス
基本的に、釣り場でジップロックに入れておいて
クーラーボックスは車に置いておきます。
アオリイカのみでしたら、小型のクーラーボックスで十分です。
タックルボックス
収納力+ロッドスタンドが一番の魅力ではないでしょうか。
大切なロッドも、岩場やコンクリートの上に直に置くと傷つきます。
メイホーのタックルボックスは、カスタムによって自分に合ったタックルボックスにアレンジすることができます。
偏光サングラス
偏光サングラスとは、海面のキラキラとした反射を遮り海中の藻や岩礁帯の有無などがくっきりみえる優れものです。
※デイエギングや、明るい時間での下見の時に役立ちます。
※デイエギング=日中にするエギングのこと。
まとめ
必要なランガン装備品
・タックル(ロッド、リール)
・ライフジャケット(フローティングベスト)
・イカ締めピック、プライヤー
・ヘッドライト
・エギ、エギケースとカラビナ
・小物類(フロロショックリーダー、スナップ、シンカー)
・ヘッドシンカー・仮面シンカー
・磯靴
・手袋(グローブ)
・保存袋(ジップロック)
あると良いもの
・ランガンバッグ
・タモ・ギャフ
・小さめのクーラーボックス
・タックルボックス
・偏光サングラス
自分のランガンスタイルに合わせて装備品を揃えてみてください。
安全、快適に釣果がアップできればと思います!