・アジングで選ぶ際、『LT2000』『LT2000S』『LT2500S-XH』どれがおすすめ?
・価格帯の近いリールとの違い・比較が見たい!
・自重やスペックはどうなの?
『20クレスト』について、このような質問に答えます!
結論から申しますと、
LT2000
・街灯元で30cmまでの数釣りされる方
・ジグヘッド1g以下も操作しやすいノーマルギア
・餌釣りなど様々な釣りをされる方
LT2000S ※最もおすすめ!
・ラインが絡まりにくく、飛距離も出やすい浅溝
・街灯元で30cmまでの数釣りされる方
・ジグヘッド1g以下も操作しやすいノーマルギア
LT2500S-XH
・30cm以上のアジを狙う方
・ジグ、フロートやキャロで遠投する方
・エギングも兼用で考えている方
価格帯の近いもの比較一覧(2000番手で比較)
メーカー シリーズ | 実売価格 | 自重 |
シマノ 21ネクサーブ | 約4,600円 | 225g |
シマノ 23セドナ | 約4,800円 | 215g |
ダイワ 20クレスト | 約4,900円 | 215g |
ダイワ 24レブロス | 約7,000円 | 195g |
ダイワ 23レガリス | 約8,500円 | 175g |
評価はこちら
20クレストは、
・約5,000円と非常にリーズナブル(人気メーカーダイワの最安値)
・同価格のリールと比較しても最も軽く、ベアリング数も多い。
・ドラグの滑り出しがなめらかなテクノロジー『ATD』を採用で、不意の大物にも対応可能
これからアジングを始める方におすすめのリールです!
こちらのページでは、スペック一覧、上記のリールとの比較やテクノロジーなど徹底解説しています!
目次
20クレストとは ダイワのリール一覧
出典:ダイワ
『20クレスト』は、ダイワが製造・販売しているスピニングリールの一つで、ラインがついていないリールの中では最安値となっています!
シリーズ名 | 実売価格 |
20クレスト | 約4,200円 |
24レブロス | 約7,300円 |
23レガリス | 約9,000円 |
21フリームス | 約12,000円 |
24月下美人X | 約12,000円 |
21カルディア | 約17,000円 |
23月下美人 | 約18,000円 |
24ルビアス | 約35,000円 |
24セルテート | 約45,000円 |
23エアリティ | 約60,000円 |
22イグジスト | 約80,000円 |
クレスト 外観写真
出典:ダイワ
出典:amazon
クレスト 重さ・糸巻き量・スペック一覧
アイテム | 標準自重 | ※巻取量 | ギア比 | 糸巻量PE | ボールベアリング | 実売価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
LT2000 | 215g | 68cm | 5.2 | 0.6号-200m | 4個 | 4,900円 |
LT2000S | 215g | 68cm | 5.2 | 0.4号-200m | 4個 | 4,900円 |
LT2500S-XH | 235g | 87cm | 6.2 | 0.6号-200m | 4個 | 4,600円 |
※巻取長さ=リールを1回転した時に巻き取れる長さのこと
難しい表記ばかりなので、次項目にてリールの表記に関して解説します。
LT・番手・スプール・ギア比について解説
LT2500S-XHなどの製品表記は、初見では何のことかわからないですよね。
LTもダイワの特殊表記で
LIGHT(軽く)・TOUGH(強い)を追求して設計されたリールです。
その他、アジングリールを選ぶ際
番手(2500)・スプール(S)・ギア種類(XH)・ボールベアリング数などについて徹底解説している記事があるのでそちらをご参照ください。
クレストの機能 ATD(オートマチックドラグ)とは
出典:ダイワ
ATD(オートマチックドラグ)
ドラグの滑り出しがなめらかで不意の大物にも対応可能な機能。
ドラグとは、魚が掛かったときにリールからラインが引き出される力を調整する機能です。
シーバスなどの大型外道とのファイトも有利に進めることができます。
ATDとは、滑り出しがなめらかなドラグ性能のこと!
23レガリスとの比較・違い
出典:ダイワ
1万円を下回る価格で、テクノロジー面・自重が驚異的でコスパ最強と呼び声高い『23レガリス』です!
23レガリス
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング数 |
---|---|---|---|
LT1000S | 175g | 8,900円 | 5個 |
LT2000S-P | 175g | 8,500円 | 5個 |
LT2000S-XH | 175g | 8,500円 | 5個 |
ダイワ20クレスト
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
LT2000 | 215g | 4,900円 | 4個 |
LT2000S | 215g | 4,900円 | 4個 |
LT2500S-XH | 235g | 4,600円 | 4個 |
23レガリスのテクノロジー
『23レガリス』も多くのテクノロジーを搭載しています。
エアドライブデザイン(ローター・ベール)=軽量化・剛性UP
ZAION V = 素材の名前で軽量化・剛性が向上している
『23レガリス』の8,000円台で175ℊは驚異的なコスパです。
※詳細は下記URLより
24レブロスとの比較・違い
出典:ダイワ
『20クレスト』よりも一つグレードが上の『24レブロス』との比較です。
24レブロス
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
LT1000S | 190g | 7,100円 | 4個 |
LT2000S | 195g | 7,300円 | 4個 |
LT2000S-XH | 195g | 7,300円 | 4個 |
ダイワ20クレスト
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
LT2000 | 215g | 4,900円 | 4個 |
LT2000S | 215g | 4,900円 | 4個 |
LT2500S-XH | 235g | 4,600円 | 4個 |
テクノロジーの違い
金額はおよそ2,000円ほど違いますが、新テクノロジーである『エアドライブデザイン(エアーべール・エアーローター)』は、『20クレスト』には未搭載です。
また『タフデジギア』も、『20クレスト』には未搭載です。
『エアドライブデザイン』
ベールとローターを薄く・新形状にすることで軽量化・剛性そのままに
『タフデジギア』
特別に設計された高強度の素材を使用し、ストレスのない滑らかで快適な回転が長期間持続するリールに仕上がっています。
アイテム | エアドライブデザイン (ベール・ローター) | タフデジギア |
---|---|---|
20クレスト | ✖ | ✖ |
24レブロス | 〇 | 〇 |
『24レブロス』の方が、軽量・剛性・巻き心地に優れています。
シマノ21ネクサーブの比較・違い
出典:シマノ
『ダイワ20クレスト』と同価格帯でシマノの最安値リール(ライン付属なし)の『シマノ21ネクサーブ』との比較です!
シマノ21ネクサーブ
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
1000 | 220g | 4,000円 | 3個 |
C2000S | 225g | 4,600円 | 3個 |
ダイワ20クレスト
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
LT2000 | 215g | 4,900円 | 4個 |
LT2000S | 215g | 4,900円 | 4個 |
LT2500S-XH | 235g | 4,600円 | 4個 |
ボールベアリング数から、巻き心地は『20クレスト』が1歩リード
また、『20クレスト』はコンパクトボディでないのに『21ネクサーブ』よりも軽量です。
シマノ23セドナの比較・違い
出典:シマノ
『20クレスト』と同価格帯の『シマノ23セドナ』との比較です!
シマノ23セドナ
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
500 | 170g | 6,600円 | 3個 |
1000 | 215g | 5,400円 | 3個 |
C2000S | 215g | 4,800円 | 3個 |
C2000SHG | 215g | 5,300円 | 3個 |
ダイワ20クレスト
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
LT2000 | 215g | 4,900円 | 4個 |
LT2000S | 215g | 4,800円 | 4個 |
ボールベアリング数から、巻き心地は『20クレスト』が1歩リード
しかし、『23セドナ』もHAGANEギアを搭載しており、長期的なギア周りの耐久性はやや高いです。またラインナップも豊富です!
※HAGANEギア
金属の塊を高圧プレスしてできたギアで、高耐久性となめらかな巻き心地を実現するテクノロジー。
20クレストに合わせるロッド ソルティーアドバンス
出典:シマノ
シマノからリリースされているアジングロッドの、下から2番目のグレードである『19ソルティーアドバンス』の紹介です!
シリーズ名 | 重量 | 実売価格 |
シマノ 19ソルティーアドバンス S64UL-S | 65g | 9,000円 |
ダイワ 18ルアーニスト 63UL | 96g | 5,700円 |
ダイワの最も下のグレードである『18ルアーニスト』と比較しても、31gも差があるので非常にコスパが高いです。
軽量であることで疲れにくさと感度が格段に向上し、釣りの楽しさも大きく変わります。
最安値よりも自重も見た方が賢明です。
20クレストおすすめポイント・評価
20クレストは、
・約5,000円と非常にリーズナブル(人気メーカーダイワの最安値)
・同価格のリールと比較しても最も軽く、ベアリング数も多い。
・ドラグの滑り出しがなめらかなテクノロジーを採用で、不意の大物にも対応可能
これからアジングを始める方におすすめのリールです!
20クレストまとめ
LT2000
・街灯元で30cmまでの数釣りされる方
・ジグヘッド1g以下も操作しやすいノーマルギア
・餌釣りなど様々な釣りをされる方
LT2000S ※最もおすすめ!
・ラインが絡まりにくく、飛距離も出やすい浅溝
・街灯元で30cmまでの数釣りされる方
・ジグヘッド1g以下も操作しやすいノーマルギア
LT2500S-XH
・30cm以上のアジを狙う方
・ジグ、フロートやキャロで遠投する方
・エギングも兼用で考えている方
価格帯の近いもの比較一覧(2000番手で比較)
メーカー シリーズ | 実売価格 | 自重 |
シマノ 21ネクサーブ | 約4,600円 | 225g |
シマノ 23セドナ | 約4,800円 | 215g |
ダイワ 20クレスト | 約4,900円 | 215g |
ダイワ 24レブロス | 約7,000円 | 195g |
ダイワ 23レガリス | 約8,500円 | 175g |
この記事がリール選びに役立てればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!