【2024】おすすめのメバリングロッド・人気メーカーの紹介

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メバリング

メバリングを始めたい!と思って釣具屋やネットでメバリングロッドを見たけど多すぎて選べない、

フロート・キャロ(遠投系メバリング)を始めて見たいけど、どのロッドが良いかわからない、

というような方も多いのではないでしょうか。

このページを読んでいただくと

ジグ単用のロッド
プラグ用のロッド
フロート・キャロ用ロッド

これらのロッドを選ぶ際のスペックは何を選べばよいのかがわかるようになります!

自分の釣りスタイルに合ったロッド選びを過去の経験を踏まえて
おすすめの安いロッド、コスパ最強ロッド、ハイエンドロッド(最高品質の製品)をご紹介します。

結論

ジグ単
長さ:6ft台
穂先硬さ:ULかL
素材:ソリッド

プラグ
長さ:7ft台
穂先硬さ:ULかL
素材:ソリッド

フロート・キャロ
長さ:8ft台
穂先硬さ:M
素材:チューブラー

上記のスペックを選べば間違いないです!

なぜ、このスペックを選んだのか徹底解説していきます!

ページ終盤には、おすすめメバリングロッドを紹介し

ページ下部にて、気になるロッドがあれば
各ロッド徹底解説している記事へも飛ぶことができます。

この記事でわかること
・使用してきたロッドと辿り着いたロッド性能
  辿り着いたロッド2本
・ロッド記号の見方
  ロッドの決め方
・おすすめのロッドメーカー
  1万円台で購入可能なロッド
  1万円以内で購入可能なロッド
この記事を書いた人
TPくん

エギング・メバリングを愛しています。
・釣り歴10年 広島県とびしま海道
・雑誌「釣り画報」に2回掲載歴あり
・尺メバルとキロイカ(秋)狙い 記録
 アオリイカ:720g(秋イカ)
 メバル:28 cm

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使用してきたロッドと辿り着いたロッド性能

メバリングを始めてどのようなロッドに辿り着いたのか軽くご紹介させていただきます。

最初はアジングロッドでメバルの数釣り

メバリング始めたての頃は堤防で6.1ft(約1.86m)のアジングショートロッド(アジ用の短めの竿)や渓流ロッド5.6ft(1.68m)で数釣りを楽しんでいました。

アジングロッドでも20cm前後のメバルを堤防で釣り上げるには特に問題はありませんが、
デカメバル釣りでは、強引に潜られるのを浮かせるためには、アジングロッドよりもパワフルなメバリング専用ロッドが必要です。

ショートロッドのメリットは、なんといっても操作性と感度、また軽いジグ単の投げやすさです。

7.6ft(約231センチ)などの長さになると、軽いジグ単が投げにくかったり、糸が先端に絡まったりと操作性が少し難しくなります。

ショートロッドは、感度・投げやすさが抜群!

磯やテトラ帯でデカメバルを狙い始める

堤防での数釣りでは満足できなくなり、7.3ft(約221センチ)のメバリングロッドを使用して、デカメバルを狙うようになりました。

足場の悪い磯やテトラ帯でデカメバルがかかると根やテトラ帯に潜られたりしてラインブレイクしてしまいます。

竿が長くなった分パワーもつき、潜ろうとするメバルを引き離すことができ足元に潜られなくなりました。

【飛距離】フロートやキャロを使って遠投

ジグ単だと20~30メートルしか届きませんが、ロングロッド8.6ft(約260センチ)などを使うと、フロートやキャロの遠投が可能になり、飛距離が50メートルほどまで伸びます。

ショアから探れる範囲が増え、今までポイントと思っていなかった場所も
絶好のポイントとなりました。

エギングロッドとの共用を試すも、、

自分も最初は元々持っていたエギングロッドで
プラグ、キャロ、フロート釣りをしていました。

エギングロッドでも、メバリングできないことはないし、釣り上げることはできます。

しかし、ロッドが強すぎて、小さなアタリが分からなくなり、
メバリング特有の、巻いている最中にいつメバルがバイトしてくるのかというワクワク感がまったくありませんでした。

なので、細くて軽い感度の高いロッドを選ぶようになりました。

メバリングロッドでシーバスはあげられるのか?

6.1ft(約186cm)のショートロッドだと、堤防で回りに岩礁帯やテトラ帯などがなければ
15分~20分程度がかかりますが、あげられないことはないです。

ですが、時間がかなりもったいないです。

7.6ft(約231センチ)・8.6ft(約260センチ)だと堤防でも割と簡単に上がります。

ですが、テトラ帯や磯だと擦れてラインブレイクする可能性が高いです。

試行錯誤し辿り着いたロッド 

下記の2本を使用しています。

6.8ft(2.03m)のジグ単用ロッド
(ダイワ月下美人 AIR AGS 68L-T 岩崎林太郎さんの監修ロッド)

7.3ft(2.21m)のフロート用のロッド
(メジャークラフト トリプルクロス TCX-T732L)

ダイワ 19月下美人 AIR AGS 68L-T (岩崎林太郎さん(りんたこ)の監修ロッド)

19月下美人 AIR AGS 68L-T
・穂先種類:チューブラーティップ
・長さ:6.8ft(2.03m)
・穂先硬さ:L(ライト)

5ft台の渓流ロッド、6ft台のアジングロッドでは、
テトラ帯や地磯では、デカメバルを掛けると根に潜られることが多く

・5~6ftよりもう少し長くて穂先の硬い強いロッド
・長さで強さを出したいが、操作性を残したい為やや短めのロッド

を探した結果、
この長さ6.8ftで穂先硬さがL(ライト)のロッドに辿り着きました。

2023年に新製品が出ているので
23月下美人 AIR AGS 68L-T として

更に、軽量化・感度アップし強いロッドとして発売されています!

※自分の持っている19月下美人AIRは廃盤の為、Amazonにはありませんでした。

メジャークラフト トリプルクロス TCX-T732L (フロート用)

TCX-T732L
・穂先種類:チューブラーティップ
・長さ:7.3ft(2.21m)
・穂先硬さ:L(ライト)

フロート竿を選ぶにあたって考えていたことは、下記の2点です。

・8ftにして50mを超えるような大遠投はそこまで必要性を感じなかった
・磯で大きく振りかぶれない場所もあるので短めがよかった

このロッドに8gのフロートを付ければ、
30~40m程は飛んでいると思うので、十分の飛距離と考えています!

ロッド記号・特徴を解説

メバリングロッドを選ぶ際に重要な要素は、長さ、硬さ、穂先、重さです。

これらの特徴・役割を理解することで、自分のメバリングスタイルに合ったロッドが見えてきます。

長さ

釣りの用途や環境に応じて使い分けることが大切です。

メバリングロッドでは一般的には、6~8フィート(約182〜243センチ)前後の範囲が幅広く使われます。

6フィート代のロッド(6ft 約182cm)
ジグ単の0.5g~3gの軽いものがメイン


7フィート代のロッド(7ft 約213cm)
プラグや5g程度のフロート・キャロがメイン


8フィート代のロッド(8ft 約243cm)
プラグや15g程度のフロート・キャロがメイン

※メーカーや機種によってルアー重量は多少前後します。

硬さ

ウルトラライト(UL)
ライト(L)
ミディアムライト(ML)
ミディアム(M)
ミディアムヘビー(MH)
ヘビー(H)
エクストラヘビー(XH)

ULが柔らかくXHに行けば行くほど硬くなります。

メバリングロッドに当てはめると

穂先硬さ

ジグ単の軽いもの(0.5g~3g)を操作 → ULかL
プラグなど3~5gの操作 → ULかL
フロートキャロなど10g程度の操作 → 

HやXHはメバルでは一般的には使わないと考えてよいです。

ティップ(穂先)の種類 チューブラーとソリッド

チューブラータイプとソリッドタイプの2種類があります。

チューブラータイプは空洞で感度が高いのが特徴。

一方、ソリッドタイプは中身が詰まっており、柔らかく曲がります。

ソリッド・チューブラーの特徴

ソリッド
穂先が良く曲がるので、自分から合わせなくても自動でかかることの多い。

チューブラー
穂先がソリッドに比べて、あまり曲がらないので
アタリに対して、自分で合わせを入れにいけるもの。

中級者以上の方
又はいずれデカメバルハンターに必ずなるぜ!という初心者の方は
チューブラーを選ぶと間違いないです。

重量 (ロッド自重)

メバリングロッドの重量の一般的な目安は70g台です。

軽ければ軽いほど操作性や感度が高くなり、
値段も高くなる傾向にあります。

もちろん長さにもよるので、一概には言えませんし
フロートで飛距離を出そうと思えば逆に自重は必要になります。

自重評価
80g台以上やや重め
70g台標準
60g台やや軽い
50g台とても軽い
40g台以下

実際のロッド記号から特徴を見る

商品名:T762L
Tubular(チューブラ)
7.6ft(約232cm)
2ピース(2本のつなぎ)
硬さ:ライト(L

商品名:S612UL
Solid(ソリッド)
6.1ft(約186cm)
2ピース(2本のつなぎ)
硬さ:ウルトラライト(UL

となり、黄色マーカー部が直接商品名となっております。

最初は難しく感じますが、いろいろなロッドを見ていると一目でロッドの全体像が出てくるようになります!

※シマノでは、頭にSがくるものはスピニングリール用、Bがくるものがベイトリール用となります。

メバリングロッド(ジグ単・プラグ・フロート用) スペックまとめ

一度説明を受けただけでは、中々覚えられるようなものではないので
下記にまとめてみました。

6フィート代のロッド(6ft 約182cm)
ジグ単の0.5g~3gの軽いものがメイン


7フィート代のロッド(7ft 約213cm)
プラグや5g程度のフロート・キャロがメイン


8フィート代のロッド(8ft 約243cm)
プラグや15g程度のフロート・キャロがメイン

穂先硬さ

ジグ単の軽いもの(0.5g~3g)を操作 → ULかL
プラグなど3~5gの操作 → ULかL
フロートキャロなど10g程度の操作 → 

ソリッド
穂先が良く曲がるので、自分から合わせなくても自動でかかることの多い。

チューブラー
穂先がソリッドに比べて、あまり曲がらないので
アタリに対して、自分で合わせを入れにいけるもの。

ロッドの決め方

1.価格帯と好みのメーカー
2.ジグ単、プラグ、フロート・キャロ どれがメインなのか
が選択の順番になるかと思います。

迷っている方に、おすすめのスペックをまとめてみました。

ジグ単
長さ:6ft台
穂先硬さ:ULかL
素材:ソリッド

プラグ
長さ:7ft台
穂先硬さ:ULかL
素材:ソリッド

フロート・キャロ
長さ:8ft台
穂先硬さ:M
素材:チューブラー

ジグ単は操作性(投げやすさ)を重視して短めのロッド

プラグ、フロート・キャロは飛距離を重視して長めのロッド

を選択しています。

上記は、あくまで参考になります。
ソリッド・チューブラーは好みですし、7ftのロッドでジグ単する方もおられます。

おすすめのロッドメーカーを紹介

出典:ダイワ

出典:シマノ

日本2大メーカーと個人的に好きなメーカーを2社の計4社を紹介します。

自分好みのメーカーを探し、そこから自分の欲しい性能・手の届く価格帯を探せば

きっと自分にピッタリのロッドが見つかるはずです。

日本2大メーカーダイワ(DAIWA)とシマノ(SHIMANO)

ダイワは世界シェアも1位、シマノも世界シェア2位で、釣具屋に行くとまず目にするメーカーかと思います。

こちらでは、1万円台で購入可能なおすすめのモデルをご紹介します!

下記の記事で、ダイワ 月下美人メバルモデルについて徹底解説しています!

下記の記事で、ソアレBB メバリングロッドについて徹底解説しています!

コスパ最強メジャークラフト(MEJOR CRAFT)

黒金デザインもカッコよく、コスパ最強と呼び声高い【メジャークラフト】から出る、トリプルクロスです!

こちらも1万円台から購入可能です!

おすすめの安いメバリングロッド

これからメバリングを始めたいので、1万円以下に抑えたロッドを探している。

という方は、値段を最低限に抑えたものが各メーカーから出ております。

メバリングロッドまとめ

ジグ単
長さ:6ft台
穂先硬さ:ULかL
素材:ソリッド

プラグ
長さ:7ft台
穂先硬さ:ULかL
素材:ソリッド

フロート・キャロ
長さ:8ft台
穂先硬さ:M
素材:チューブラー

いかがだったでしょうか。まずは自分がどんなスタイルのメバリングをしたいのかをはっきりさせ、自分好みのメーカーや価格帯から是非選んでみてください!

この記事を見た全ての人がより多く・より大きなメバルを釣り上げることができるよう祈っております!!大漁祈願!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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