釣行データ
・広島県とびしま海道エリア
・2024.06.07
・釣行時間 20:00~01:00
・満潮23:00
・新月大潮 3日目最終日
・海水温18.5℃
・天気 晴れ
・風速2~3m
前回、満月でよく釣れた場所へ!
太軸尺ヘッドで尺メバル釣るぞー!!
目次
いつもの磯でブルーバック
いつもストラクチャー周りについているメバルのチェックから入るのですが、ちょうど居着いていたようで
開始2投目で25cmのブルーが釣れてくれました!
(今回は水没覚悟で磯渡り歩いたので、ケータイはジップロックの中の為、写真少なめです。。)
イメージとしてはこんな感じて釣れました!
開始早々釣れてその次が、、というのはよくあること
と油断せず釣りを続けるも
しっかりその通りになりました。笑
その後30分ほどあたりすらなく、、
ひたすら磯歩き。
※こちらは磯歩きイメージです。
少しすると、潮が効き始めたのか活性が高くなってきて
待望のヒット!!
引きの強さ的に25~27cmはあっただろう
抜き上げの足元でジャポン!!
待望のヒットでこれはかなり萎えました、、
しかし、まだまだいるはずと信じ少し移動して投げ続けると
ガコンっ!!(ジャグラー音)
ファイトもエギングロッドで難なく寄せて、抜き上げで感じた初めての重量、、
これは、前回の28cmを超えている!!
と確信して磯にぶち上げる
ドンっ!!
28.5cmのブルーバックでした!!
2釣行連続での記録更新となりました!
その後、磯を歩きながら24cm・25cmを追加して上げ潮は終了。
潮位が高くなり、ロッククライミングのように磯を後にしました。。
そろそろ怪我しそうなので、無理はあまりしたくない所です。。
上げ潮の磯釣果4匹でした。
下げ潮はテトラ帯へ移動
1か月前に見つけた、下げの実績があるテトラへ!
左から右へゆっくりと流れる中、前回と同じようにフロートを40~50m投げてゆっくり巻いていると、、
コッ!
と小さなアタリ
いつものようにロッドを送ってヒット!!
27cmのブルーバック頭に、23cmのシロメバルを2匹釣って納竿~!
下げ潮のテトラは3匹でした。
ヒレがかじられて少し痛々しいメバルでした。泣
フロートXエギングロッドのロッドを送る方法詳細はこちら!
今回のメバル釣果写真
ジグヘッドを太軸に変えたメリット・デメリット
前回まで使用していたのは、【ドヒトミ レンジクロスヘッドGiga】
このジグヘッド、針掛かりは抜群でした!!
しかし、28cmを超えるようなメバルは針が曲げられてバラすことが多く、中々記録更新となりませんでした。
そこで、次に試したのが【JAZZ 尺ヘッドマイクロバーブ Rタイプ】
こちらを使用しました!
JAZZ 尺ヘッドマイクロバーブ Rタイプの使用感
今まで通り、コッ!と小さなアタリに対してロッドを送ってフッキング!!
前回の、クロスヘッドGigaは全て掛かっていたのですが
今回は、半分近く掛かりませんでした!
アタリを全て掛けることができていれば、つ抜けしていたと思います。。
(つ抜け=10匹以上釣ること)
途中で、
ワームのサイズを大きくしたり
送る時間を2秒にしてみたり
色々試してみましたが、改善されませんでした。。
師匠KENTAくんからの助言 太軸対策
勝手に師匠と呼ばせてもらっていますが笑
毎釣行、反省と課題を聞いてもらって改善策へと導いて頂いているのでほんとに感謝してます。。
・針掛かりはレンジクロスヘッドの方が断然良い
・メバルは春から夏にかけて吸い込む力が弱くなる
・ロッドの送る時間を3~5秒にする
これらを教えて頂きました。
メバルは春から夏にかけて吸い込む力が弱くなる【図解】
メバルの適性水温は約14度と言われています。
この水温が該当するのが5月です。(6/7で約18度)
6月になると、適水温から外れメバルからは暑く感じているのかもしれません。
その5月の適水温を起点に、吸い込む力が弱くなっているそうです。
(実際には吸い込み方が少し変わる)
太軸+吸い込みが弱くなる 対策
・太軸になると針掛かりがどうしても悪くなる
・6月から吸い込む力が弱くなる
これらが原因で針掛かりが悪くなっているので
次のような対策を次回からしてみます。
・ロッドを3~5秒ほど送る
・速いフッキングではなく、じわーっと合わせる
え!!
そんなに送るの!?
と思いましたが、確かに捕食動画をYoutubeで見た際の行動は
捕食後に反転、やや追い食いしながらゆっくりと来た方向に帰っていく
というものでした。
これは、何月の映像かわかりませんが
ロッドを送る秒数を伸ばせば、より奥・深いバイトを可能にするかもしれません!
エギングロッドとの相性もあるとは思いますが、次の満月にまた試してみます!!
(奥が深すぎてたのしー!!笑)
KENTA君との釣行記事はこちら!
扇状にキャストするとアタる方向が見えてきた
このような潮流方向の時、左側のキャストで大半のアタリがありました。
おそらくこれは、メバルが潮流方向に対してエサを待っているからだと思います。
以前、KENTA君との釣行記事でも紹介しましたが下記のような違いで釣果が大きく変わりました。
もちろん、全てこの方向で釣れたということではないので一概には言えませんが
今後ランガンで釣果を上げていく為のヒントになりそうです!
今後も、何か釣果UPにつながりそうな情報がありましたらどんどんシェアしていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!