【新型】ダイワ25エメラルダスX IL(インターラインとは?)エギングロッドのインプレ!発売日は?

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エギング

・『25エメラルダスX IL』のスペック・重量が知りたい。
『IL』インターラインのメリット・デメリットは?
・価格帯が近いモデルとの比較を見たい。
・自分のエギングスタイルに合った穂先・長さはどれだろう?
発売日はいつ?

このような質問に答えます!

結論から言いますと

発売日
2025年7月

まず大きく穂先の硬さで目的別に分け、そこから長さを選びます。

穂先の硬さ
ML』秋の小型イカ狙い
M』秋イカ・大型の春イカ狙い、年中使える万能

長さ選択
長さ83以下』取り回しの良さ、感度向上
長さ86以上』飛距離、パワー重視
(※79→83→86の順に長くなる)

ML』3種類
【79ML】
【83ML】
【86ML】

M』3種類
【79M】※2番目におすすめ
【83M】※最もおすすめ
【86M】

【83M】※最もおすすめ
取り回しのよい万能タイプ
・秋イカ、春イカオールシーズン対応
・短めで扱いやすい

上記に該当するロッドを選ぶと間違いないです!

インターライン(IL)とは

インターラインのメリット

ラインがロッドの中を通っている為、雨風の影響を受けないのでライントラブルが大幅に減少。

インターラインのデメリット

ラインを通すときに専用ワイヤーが必要。
使用後のメンテナンスなど少し手間。

ロッドの比較一覧
(83MLのインターラインモデルでの比較)

アイテム自重先径実売価格
25エメラルダスX99g2.4mm約15,000円
(予想)
21エメラルダスMX92g1.9mm23,000円
25エメラルダスAIR89g1.9mm約47,000円
(予想)
21ストイストRT
※84MLM
88g1.9mm74,000円

※ストイストのみ、『84MLM』での比較

25エメラルダスX ILスペック一覧

アイテム全長仕舞寸法標準自重先径/元径先内径対応エギサイズ適合ライン PEメーカー希望本体価格
79ML2.36m123cm95g2.4/9.9mm1.3mm1.8-3.5号0.5-1.0号22,800円
79M2.36m123cm98g2.4/9.9mm1.3mm2.5-4.0号0.5-1.2号23,100円
83ML2.51m130cm99g2.4/9.9mm1.3mm1.8-3.5号0.5-1.0号23,300円
83M2.51m130cm102g2.4/10.9mm1.3mm2.5-4.0号0.5-1.2号23,600円
86ML2.59m134cm100g2.4/10.4mm1.3mm1.8-3.5号0.5-1.0号23,800円
86M2.59m134cm103g2.4/10.9mm1.3mm2.5-4.0号0.5-1.2号24,100円

※実売価格予想は、約15,000円です。

25エメラルダスX ILの評価はこちら

・エントリーモデルながら約100gと軽量
・上位グレードにのみ搭載されていた『エアセンサーシート』を採用
・インターラインは、雨風の影響を受けない構造で糸がらみなく快適

近年、エギングロッド界で注目を集めている、おすすめのインターラインモデルです!

こちらのページでは、種類や価格帯が近いロッドとの比較、穂先の硬さ・長さについて徹底解説しています!

執筆時は、楽天で予約販売が開始されていました!

この記事を書いた人
TPくん

エギング・メバリング・アジングを愛しています。
・釣り歴10年 広島県とびしま海道
・雑誌「釣り画報」に2回掲載歴あり
・尺メバルとキロイカ(秋)狙い 記録
 アオリイカ:720g(秋イカ)
 メバル:28 .7cm

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ダイワ のエギングロッド一覧 【25エメラルダスX IL】とは

出典:ダイワ

『エメラルダス』の入門グレードである『25エメラルダスX』からもインターラインモデルがリリースされました!

旧モデルは19年にリリースだったので、6年ぶりのモデルチェンジです!

シリーズ実売価格
21エメラルダス ストイスト AGS72,000円
25エメラルダス AIR AGS47,000円
21エメラルダス MX23,000円
25エメラルダス X15,000円

一般的なアウトガイドモデルも25年7月に同時リリースされています。

25エメラルダスX IL外観写真一覧

出典:ダイワ

インターライン(IL)とアウトガイドの違い

アウトガイドとインターラインの違い(図解)

インターラインのメリット
ラインがロッドの中を通っている為雨風の影響を受けないのでライントラブルが大幅に減ります。

インターラインのデメリット
ラインを通すときにワイヤーを使用しないといけなかったり、使用後のメンテナンスなど少し手間が増えます。

『アウトガイド』が一般的だが、糸がらみしずらいというメリットから人気が出ています!

インターラインの糸の通し方はこちら

25エメラルダスX ILの全機種スペック一覧

アイテム全長仕舞寸法標準自重先径/元径先内径対応エギサイズ適合ライン PEメーカー希望本体価格
79ML2.36m123cm95g2.4/9.9mm1.3mm1.8-3.5号0.5-1.0号22,800円
79M2.36m123cm98g2.4/9.9mm1.3mm2.5-4.0号0.5-1.2号23,100円
83ML2.51m130cm99g2.4/9.9mm1.3mm1.8-3.5号0.5-1.0号23,300円
83M2.51m130cm102g2.4/10.9mm1.3mm2.5-4.0号0.5-1.2号23,600円
86ML2.59m134cm100g2.4/10.4mm1.3mm1.8-3.5号0.5-1.0号23,800円
86M2.59m134cm103g2.4/10.9mm1.3mm2.5-4.0号0.5-1.2号24,100円

『ML』よりも『M』の方が、パワーが強いので対応エギサイズも変わってきます。
『ML』=1.8-3.5号
『M』=2.5-4.0号

先径は、細い方が感度が高くなるのでその他のロッドとの比較の際には細さも気にしてみてください。

難しい表記ばかりなので次の項目で詳しく解説します!

穂先硬さM ML・長さ79 83 86・チューブラー/ソリッドについて

エギングロッドの基準
・穂先種類はチューブラー
・長さ8.3フィート(2.53m)か8.6フィート(2.61m)
・穂先硬さML(ミディアムライト柔らかめ)か(ミディアム硬め)

穂先硬さ
ML
: 9月~10月の新子サイズがメインターゲットの方
M: 秋イカも大型の春イカも通年アオリイカを狙う方

ロッド長さ
83より短い: 感度・操作性・取り回しを良くしたい方
86より長い: 飛距離を伸ばしたい・足場が高めのフィールドが多い方

穂先種類(基本はチューブラー)
チューブラー: アタリを自分で掛けたい・飛距離を伸ばしたい方
ソリッド: アタリを自動的に掛けたい方

基準から、自分のエギングスタイルに合わせると決めやすいと思います!
※今回は、チューブラーロッドしかありません。

下記のページにて、穂先硬さ・ロッド長さ・穂先種類について徹底解説しています!

25エメラルダスX ILのテクノロジー

出典:ダイワ

エアセンサーシート(スリム)
軽量化・高感度化
を実現する先進テクノロジーにより、長時間のシャクリ操作を快適にサポートしてくれます。

こちらは、数万円する上位グレードにしか搭載されていなかったテクノロジー!

ダイワ 21エメラルダスMX ILとの比較・違い

出典:ダイワ

一つグレードが上で同じ『インターラインモデル』の中堅機、『21エメラルダスMX IL』との比較です!

※83MLでの比較

アイテム自重先径実売価格
21エメラルダスMX IL92g1.9mm23,600円
25エメラルダスX IL
(本記事紹介分)
99g2.4mm17,000円
(予想)

テクノロジーの違い

アイテムブランク構造カーボン繊維エアーセンサーシート
21エメラルダスMX ILX45HVFナノプラス
25エメラルダスX ILBRAIDING X

X45=パワー・操作性・感度の飛躍的な向上
HVFナノプラス=高強度化・軽量化を実現

これらが、『21エメラルダスMX IL』のテクノロジーによる優位性です!

価格を重視『エメラルダスX IL』
自重・感度・強度を重視『エメラルダスMX IL』

ダイワ 25エメラルダスAIR ILとの比較・違い

出典:ダイワ

二つ上のグレードにあたる、同じインターラインモデルの中堅~ハイエンドモデル『25エメラルダスAIR IL』との比較です!

※83MLでの比較

アイテム自重先径実売価格
25エメラルダスAIR IL89g1.9mm約47,000円
(予想)
25エメラルダスX IL
(本記事紹介分)
99g2.4mm17,000円
(予想)

テクノロジーの違い

アイテムブランク構造カーボン繊維エアガイドシステムV-JOINTα
ブランク内部
25エメラルダスAIR ILX45HVFナノプラス超撥水ドライ加工
25エメラルダスX ILBRAIDING Xリニアインターライン構造

X45
強度を向上させるテクノロジーです。
カーボン繊維を0°、45°、90°(3軸)に組み合わせることで、ねじれやつぶれに対する耐性を向上させています。

HVFナノプラス
ロッドの高強度・軽量化を実現するテクノロジーです。
接着剤(レジン)を減らし、カーボン繊維の密度をより高めることで粘りや強度を高めています。

エアガイドシステム
ガイドに、一般的なチタンではなくカーボン素材が使用されていて、軽量化・高強度・高感度を実現しています。

V-JOINTα
継部に±45のカーボンシートを使用し、パワー・張り・戻りの速さが大幅に向上させるテクノロジーです。

超撥水ドライ加工
ラインの通り道であるロッド内部に撥水性能を持たせ、さらに等間隔に凹凸を設けることで、摩擦軽減。
飛距離アップするテクノロジーです。

これらのテクノロジーが、『25エメラルダスAIR IL』の優位性です!
見た目ではなかなか分かりにくいものの、テクノロジー面を見ると非常に高性能であることが分かります。

コストを重視『25エメラルダスX IL』
軽量化・強度UP・継ぎ目の強化・飛距離アップ『25エメラルダスAIR IL』

25エメラルダスX ILに合わせるリール『 ダイワ23レガリス』

出典:ダイワ

全てのリールをいろいろと見た中で、最もコスパがよいリール『ダイワ レガリス』をおすすめします!

アイテム標準自重巻き取り長さギア比標準巻糸量PE実売価格
LT2500S-DH200g75cm5.30.8号-190m9,800円
LT2500S-XH185g87cm6.20.8号-190m9,000円
価格変動有り

1万円以下ながら、自重200gを切りなおかつ、ZAION V(ザイオンブイ)も搭載で軽量化・剛性が向上しています。

エギング専門リールとするなら、ダブルハンドルの『LT2500S-DH
その他の釣りと兼用や、早いテンポでエギを動かしたい方はエクストラハイギアの『LT2500S-XH』をおすすめします!


『エメラルダスX』で合わせる方はこちら

コスパで選ぶなら『23レガリス』
デザイン性の統一を重視なら『24エメラルダスX』

25エメラルダスX ILの評価

25エメラルダスX ILの評価はこちら

・エントリーモデルながら約100gと軽量
・上位グレードにのみ搭載されていた『エアセンサーシート』を採用
・インターラインは、雨風の影響を受けない構造で糸がらみなく快適

近年、エギングロッド界で注目を集めている、おすすめのインターラインモデルです!

雨風の状況や、夜間手元が見えにくい状況で活躍します!

25エメラルダスX ILまとめ

発売日
2025年7月

まず大きく穂先の硬さで目的別に分け、そこから長さを選びます。

穂先の硬さ
ML』秋の小型イカ狙い
M』秋イカ・大型の春イカ狙い、年中使える万能

長さ選択
長さ83以下』取り回しの良さ、感度向上
長さ86以上』飛距離、パワー重視
(※79→83→86の順に長くなる)

ML』3種類
【79ML】
【83ML】
【86ML】

M』3種類
【79M】※2番目におすすめ
【83M】※最もおすすめ
【86M】

【83M】※最もおすすめ
取り回しのよい万能タイプ
・秋イカ、春イカオールシーズン対応
・短めで扱いやすい

上記に該当するロッドを選ぶと間違いないです!

インターライン(IL)とは

インターラインのメリット

ラインがロッドの中を通っている為、雨風の影響を受けないのでライントラブルが大幅に減少。

インターラインのデメリット

ラインを通すときに専用ワイヤーが必要。
使用後のメンテナンスなど少し手間。

ロッドの比較一覧
(83MLのインターラインモデルでの比較)

アイテム自重先径実売価格
25エメラルダスX99g2.4mm約15,000円
(予想)
21エメラルダスMX92g1.9mm23,000円
25エメラルダスAIR89g1.9mm約47,000円
(予想)
21ストイストRT
※84MLM
88g1.9mm74,000円

※ストイストのみ、『84MLM』での比較

25エメラルダスX ILスペック一覧

アイテム全長仕舞寸法標準自重先径/元径先内径対応エギサイズ適合ライン PEメーカー希望本体価格
79ML2.36m123cm95g2.4/9.9mm1.3mm1.8-3.5号0.5-1.0号22,800円
79M2.36m123cm98g2.4/9.9mm1.3mm2.5-4.0号0.5-1.2号23,100円
83ML2.51m130cm99g2.4/9.9mm1.3mm1.8-3.5号0.5-1.0号23,300円
83M2.51m130cm102g2.4/10.9mm1.3mm2.5-4.0号0.5-1.2号23,600円
86ML2.59m134cm100g2.4/10.4mm1.3mm1.8-3.5号0.5-1.0号23,800円
86M2.59m134cm103g2.4/10.9mm1.3mm2.5-4.0号0.5-1.2号24,100円

※実売価格予想は、約15,000円です。

25エメラルダスX ILの評価はこちら

・エントリーモデルながら約100gと軽量
・上位グレードにのみ搭載されていた『エアセンサーシート』を採用
・インターラインは、雨風の影響を受けない構造で糸がらみなく快適

近年、エギングロッド界で注目を集めている、おすすめのインターラインモデルです!

こちらの記事が、ロッド選びの助けになれば幸いです。

執筆時は、楽天で予約販売が開始されていました!

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