・アジングで選ぶ際、『SF2000SS-P』『SF2000SS-H』どっちがおすすめ?
・価格帯の近いリールとの違い・比較が見たい!
・自重やスペックはどうなの?
このような質問に答えます!
結論から申しますと、、
発売日
2025年3月
24ルビアスSF(25年追加モデル)
SF2000SS-P ※最もおすすめ!
・街灯元で30cmまでの数釣りされる方
・ジグヘッド1g以下も操作しやすいパワーギア
・細いライン、軽量ジグヘッドで繊細な釣りに最適
SF2000SS-H
・30cmまでのアジを狙う方
・軽量キャロやフロートで飛距離を出す方
・ジグヘッド1g以上も操作しやすいハイギア
価格帯の近いもの比較一覧(2000番手で比較)
メーカー シリーズ | 実売価格 | 自重 |
ダイワ 23レガリス | 約8,500円 | 175g |
ダイワ 23月下美人 | 約18,000円 | 165g |
シマノ 24ヴァンフォード | 約24,000円 | 155g |
ダイワ 24ルビアス | 約32,700円 | 145g |
ダイワ 24ルビアスSF (25年モデル) | 約36,000円 | 135g |
ダイワ 24セルテート | 約43,700円 | 170g |
24ルビアスSF 追加製品一覧
アイテム | 自重 | 巻き取り長さ | ギア比 | 標準巻糸量ナイロン | 標準巻糸量PE | ボールベアリング数 | 最大ドラグ力 | 実売価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SF2000SS-P | 135g | 60cm | 4.6 | 2.5lb-100m | 0.3号-200m | 8個 | 3kg | 36,000円 |
SF2000SS-H | 135g | 74cm | 5.7 | 2.5lb-100m | 0.3号-200m | 8個 | 3kg | 36,000円 |
SF2500SS | 140g | 70cm | 5.0 | 3lb-150m | 0.4号-200m | 8個 | 3kg | 36,000円 |
SF2500SS-H | 140g | 80cm | 5.7 | 3lb-150m | 0.4号-200m | 8個 | 3kg | 36,000円 |
評価はこちら
24ルビアスSFは、
・自重135gと超軽量
・モノコックボディ搭載で、軽量化・剛性・防水性をUP
・エアドライブデザイン採用(4カ所)により、軽量化・剛性UP
・素材もザイオン使用で、ボディとローターの軽量化・剛性UP
細いライン、軽量ジグヘッドの繊細な釣りを目的とする中~上級者向けのリールとしておすすめです。
耐久性と操作性のバランスが取れており、長時間の釣行でも快適に使用できる設計です。
こちらのページでは、スペック一覧、上記のリールとの比較やテクノロジーなど徹底解説しています!
執筆時、楽天のみ販売されていました。


目次
24ルビアスSF(25年追加モデル)とは ダイワのリール一覧

出典:ダイワ
初代ルビアスは2004年に初登場し、『24ルビアス』は6代目で、20年目に突入するロングセラーシリーズです。
それに加え、2025年には『SF』モデルが追加されました。
シリーズ名 | 実売価格 |
20クレスト | 約4,200円 |
24レブロス | 約7,300円 |
23レガリス | 約9,000円 |
21フリームス | 約10,000円 |
24月下美人X | 約12,000円 |
21カルディア | 約17,000円 |
23月下美人 | 約18,000円 |
24ルビアス | 約33,000円 |
24ルビアスSF (25年モデル) | 約36,000円 |
24セルテート | 約45,000円 |
23エアリティ | 約60,000円 |
22イグジスト | 約80,000円 |
SF(スーパーフィネス)とは

出典:ダイワ
※本記事は、図の左下『ルビアスSF』について解説中。
元々、24年に『LTシリーズ』として12種、違う番手やギアなどで発売されていました。
シリーズ | 系統 | コンセプト |
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ルビアス | 24ルビアス | LT(ライト&タフ)12種 |
↓
シリーズ | 系統 | コンセプト |
---|---|---|
ルビアス | 24ルビアス | LT(ライト&タフ)12種 |
SF(スーパーフィネス)4種 new 本記事紹介分 | ||
24ルビアスST (25年モデル) new | LT(ライト&タフ)2種 new | |
SF(スーパーフィネス)4種 new |
25年には、『24ルビアス』に『SF(スーパーフィネス)』と『エアリティST』(LTとSF)も追加され計10種類の追加がありました!
『24ルビアス LTモデル』の記事はこちら
『24ルビアス ST SF』の記事はこちら
SFモデル4カ所の再設計

出典:ダイワ
SFの特徴として下記の4点が挙げられます。
1. ボディの小型化
2.スプールの浅溝化
3.シャフトを小径化
4.最大ドラグ力3kgに設定
簡潔に説明します。
1. ボディの小型化
繊細なアジングに特化するため、汎用性をあえて犠牲にし、ボディの小型化(図右)による軽量化を実現しました。
2.スプールの浅溝設計
同じく汎用性を捨て、細いラインに特化した浅溝スプールを採用(図左)。これにより、軽量・コンパクト化とドラグ性能の向上を実現しています。
3.シャフトを小径化
リールで最も重要な部分である軸『シャフト』(図真ん中)を一回り小さくすることで、巻き上げパワーを犠牲にしつつ軽量化を実現しました。
4.最大ドラグ力3kgに設定
20cm前後のアジに特化し、必要最低限のドラグ力を設定することで、より繊細なドラグの微調整が可能になっています。
汎用性を捨て、繊細さと軽量化に特化した設計。
それがスーパーフィネス(SF)!
ルビアスSF 外観写真一覧







