・飛距離のでるフロートメバリングを始めたいけど、どんなポイントを狙えばよいの?
・ポイントの探し方は?
このような質問に答えます。
結論から申し上げますと
・沈み岩やシモリがあるポイント
・サーフで海藻があるポイント
・街灯元で遠くにライズがあるポイント
・ゴロタが広がるポイント
これらのポイントを見つけられるものは、グーグルアースで見つけます。
詳しく解説していきます!
目次
メバルのポイントで共通して言えること
メバルは潮通しが良いポイントを好みます。
潮通しが良いと、プランクトンや小魚が集まりやすくそれらのベイトを追ってメバルも多く集まる傾向にあるからです。
具体的な潮通しの良いポイントとしては
・堤防の先端
・堤防の曲がり角
・出っ張った地形や曲がり角の先端
・対岸近くに島がある
これらのポイントは潮通しが良い可能性が高く、メバルが集まりやすい環境を作っています。
水深が浅いポイントを探す
フロートは基本的に、表層を引く釣りです。
なので、水深が1~3m程度の水深が理想的です。
メバルは浅い場所も好み、水深30cmでも喰ってくる場合もあるほどです。
シンキングタイプでも1m沈ませる程度なので、遠投した先が街灯のない水深10mだとメバルが喰ってくる可能性はほぼありません。
遠浅や水深の浅い場所を見つけましょう。
フロートで狙うべきポイントの大前提は
潮通しの良い場所+1~3mの浅いエリア
グーグルアースを使用したポイントの見つけ方
出典:google earth
潮通しの良いポイントかつ、先ほど挙げた4点が混じりあうようなポイントを頭に入れてグーグルアースで探していきます。
岸から沈み岩の距離や岸から藻までの距離などもグーグルアースのツールを使えば測ることができます。
あとは明るい時間帯に、実際に現地に下見に行って釣行可能かや岩や藻がどこにあるのかを確認して満潮を待ちます。
出典:google earth
出典:google earth
沈み岩やシモリがあるポイント
出典:google earth
他の釣り人が狙いにくい場所や、浅瀬や岩場、沈み根などの水深が浅いエリアを効果的に狙うことができるので
釣られずに大きく育ったメバルが釣れることも多いです。
デカメバルは、近くにワームを通せば通すほど喰う確率が上がるのでシンキングタイプのフロートを使用して少し沈ませてあげるとより釣果が上がります。
サーフで海藻があるポイント
出典:google earth
一般的に、サーフでメバリングをする人はあまりいないので狙い目のポイントとなります。
藻の上や、藻の横を通すとメバルが喰ってきます。
街灯元で遠くにライズがあるポイント
街灯元にもプランクトンや小魚が集まりやすいので狙い目です。
このような状況では、フロートの先にワームではなくプラグを付けた方が釣果があがりやすい傾向にあります。
ゴロタが広がるポイント
出典:google earth
メバルからすれば隠れ家がたくさんあるので、このようなポイントでは広範囲に探ると良いでしょう。
満潮の時だと入ることは難しい場合、干潮の潮が動くタイミングを狙っていくとよいです。
ポイントを探す上で下見が最も重要
グーグルアースでポイントが探せるとはいえ、実際についてみると足元が悪くいけない場合や、水深が深すぎる、藻が多すぎて釣りにならない、、
などなど、様々なことが考えられます。
明るい時間に下見を行うことで、ワームを通すコースを事前に決めることができたり、ルアーロストを防いだりメリットしかありません。
釣果アップのコツは、下見にあります。
フロートメバリングで狙うべきポイント まとめ
大前提として、潮通しの良い場所+1~3mの浅い場所を探します。
それらを頭に入れたうえで下記のポイントを探します。
・沈み岩やシモリがあるポイント
・サーフで海藻があるポイント
・街灯元で遠くにライズがあるポイント
・ゴロタが広がるポイント
※街灯がある場合は、表層まで浮いてくるので水深は関係ないです。
水深が少しある場合は、シンキングタイプにしたり狙う水深を調整するとさらに釣果アップに繋がります。
是非、フロートメバリングで釣果を上げてみてください!
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。