ダイワの「ミニクールS」は、手頃な価格で保冷力も備えたコンパクトクーラー。
この記事では、
・どのサイズ・断熱材を選べばいい?
・保冷力は本当に高いの?
・上位グレードのクールラインα3との違いは?
このような質問に答えます!
各モデルの特徴や選び方をわかりやすく紹介します!
目次
ダイワ ミニクールSのアピールポイント

出典:ダイワ
価格が安い(約4,000円~1万円)
手に取りやすい価格帯で、初めてのクーラーボックスやサブ用にも最適。コストを抑えつつ、しっかり使える実用性が魅力です。
座れる頑丈な設計
上フタは耐荷重仕様で、釣行時にちょっと腰かけたいときにも安心。荷物置きとしても活躍します。
コンパクトで持ち運びやすい
軽量かつスリムな形状で、車への積み込みや持ち運びがラク。さらにショルダーベルト付きで、両手がふさがらず移動も快適。釣りはもちろん、スポーツ観戦やアウトドアにもぴったりです。
両開き・取り外しが可能
フタは両開き仕様で、取り外しも可能。丸洗いしやすく、お手入れが簡単です。
保冷力が高い(CPアイス併用で効果大)
CPアイスとの併用で、40℃の炎天下でも2時間は氷が溶けない実力。短時間の釣行やレジャーには十分な保冷力です。
ライトゲーム・エギングのランガンで大活躍!
【選び方】カラー・容量・断熱材の種類
カラーは7種類と豊富

出典:ダイワ
ミニクールSは、全7色のカラーバリエーションを展開。好みに合わせて選べます!
容量は4サイズから選べる(6.5L/8.5L/10.5L/12.5L)
コンパクトな6.5Lから大容量の12.5Lまで、使用シーンに応じたサイズが選べます。ちょっとした飲み物用から、しっかり釣果を持ち帰りたいときまで対応。
※容量の選び方は次項目でします!
断熱材はスチロール/ウレタンの2種類
モデルによって断熱材の種類が異なり、スチロールは軽量で安価、ウレタンは保冷力が高め。釣行時間や保冷力の優先度に応じて選び分けが可能です。
スチロールは軽量で安価
ウレタンは保冷力・価格が高め
ミニクールSのサイズ詳細一覧(容量・自重・内寸・外寸)
容量 | 収納可能な 600mlペット数 | 食料の目安 | 内寸(cm)(幅 × 長さ × 高さ) | 外寸(cm)(幅 × 長さ × 高さ) | 自重 |
---|---|---|---|---|---|
6.5L | 4 本 | おむすび・サンドイッチ | 15 × 22 × 19(奥行 × 横幅 × 高さ) | 22 × 33 × 25(奥行 × 横幅 × 高さ) | 1.5kg |
8.5L | 6 本 | おむすび・サンドイッチ | 15 × 22 × 25 | 22 × 33 × 31 | 1.7kg |
10.5L | 8 本 | 弁当 | 15 × 28 × 25 | 22 × 39 × 31 | 2.0kg |
12.5L | 10 本 | 弁当 | 15 × 34 × 25 | 22 × 45 × 31 | 2.3kg ※ウレタンは2.6kg |
8.5Lが最も人気!
CPアイス(保冷剤)の選び方 S/M/L

出典:ダイワ
ミニクールSは、6.5L/8.5Lだと『CPアイス』のSサイズ
10.5L/12.5LだとMサイズがおすすめ!
アイテム | 標準自重 | サイズ(cm) |
---|---|---|
CPアイス S | 約580g | 22.0×14.0×2.5 |
CPアイス M | 約880g | 24.0×14.5×3.0 |
CPアイス L | 約1280g | 28.5×18.0×3.0 |
『CPアイス』を2つ(上下に)入れておくと、より保冷力が高まる!
クールラインα3とのお比較

出典:ダイワ
ダイワより、価格帯が一つ上の【クールラインα】との比較です!
項目 | ミニクールS | クールラインα3 |
---|---|---|
価格帯 | 約4,000円〜1万円前後(リーズナブル) | 約8,000円〜2万円前後(やや高め) |
サイズ展開 | 6.5L / 8.5L / 10.5L / 12.5L | 10L / 15L / 20L/25L |
断熱材 | スチロール or ウレタン | スチロール or ウレタンor真空パネル |
保冷力 | 標準〜やや高め(ウレタンモデルで強化) | 高め(保冷剤併用で長時間対応) |
座れるか | 〇(耐荷重設計) | 〇(耐荷重設計) |
フタ仕様 | 両開き&取り外し可能 | 両開き&取り外し可能 |
持ち運び | コンパクト&ショルダーベルト付き | ショルダーベルト付き |
おすすめ用途 | 軽量・短時間釣行・サブクーラー | 長時間釣行・本格派・大容量が必要な場面 |
ミニクールSは「価格重視」「軽さ重視」「短時間釣行」向け。
クールラインα3は「保冷力重視」「収納力重視」「本格的な釣り用」に最適。
ミニクールS選び方まとめ

ミニクールSのアピールポイント
・価格が安い(約4,000円~1万円)
・座れる頑丈な設計
・コンパクトで持ち運びやすい
・両開き・取り外しが可能
・保冷力が高い(CPアイス併用で効果大)
容量の選び方
容量 | 収納可能な 600mlペット数 | 食料の目安 | 内寸(cm)(幅 × 長さ × 高さ) | 外寸(cm)(幅 × 長さ × 高さ) | 自重 |
---|---|---|---|---|---|
6.5L | 4 本 | おむすび・サンドイッチ | 15 × 22 × 19(奥行 × 横幅 × 高さ) | 22 × 33 × 25(奥行 × 横幅 × 高さ) | 1.5kg |
8.5L | 6 本 | おむすび・サンドイッチ | 15 × 22 × 25 | 22 × 33 × 31 | 1.7kg |
10.5L | 8 本 | 弁当 | 15 × 28 × 25 | 22 × 39 × 31 | 2.0kg |
12.5L | 10 本 | 弁当 | 15 × 34 × 25 | 22 × 45 × 31 | 2.3kg ※ウレタンは2.6kg |
断熱材の選び方
スチロールは軽量で安価
ウレタンは保冷力・価格が高め
いかがだったでしょうか。
容量は 8.5Lが特に人気 で、「ちょうどいい収納力」と「持ち運びやすさ」を両立。
ダイワ「ミニクールS」シリーズは、価格・サイズ・機能性のバランスに優れたコンパクトクーラーです。釣りやアウトドアに限らず、日常のレジャーや買い物でも活躍します。