・アジングで選ぶ際、『C2000S』『1000』どっちがおすすめ?各用途は?
・価格帯の近いリールとの違い・比較が見たい!
・自重やスペックはどうなの?
『21ネクサーブ』について、このような質問に答えます!
結論から申しますと、
C2000S ※最もおすすめ!
・街灯元で30cmまでの数釣りされる方
・ジグヘッド1g以下も操作しやすいノーマルギア
・餌釣りなど様々な釣りをされる方
1000
・20cmまでの小アジを狙う方
・5フィート台の短いロッドを合わせる方
・感度を追い求める方
※1000 N2010は、1000番手のリールですがアジングにはライン(ナイロン2号)が太すぎる為おすすめしません。
価格帯の近いもの比較一覧(2000番手で比較)
メーカー シリーズ | 実売価格 | 自重 | ボールベアリング |
シマノ 21ネクサーブ | 4,600円 | 225g | 3個 |
シマノ 23セドナ | 4,800円 | 215g | 3個 |
シマノ 22サハラ | 6,900円 | 210g | 4個 |
ダイワ 20クレスト | 4,800円 | 215g | 4個 |
ダイワ 23レガリス | 8,500円 | 175g | 5個 |
評価はこちら
21ネクサーブは、
・釣り具2大メーカー『シマノ』からリリースされている最安値リール
・『Gフリーボディ』を搭載し、キャスト時の疲労を軽減する構造になっています。
初めてのアジングリール、にピッタリのリールとなっています!
アジングに頻繁に行くようになれば、より軽量で感度の高いリールをおすすめします!
こちらのページでは、スペック一覧、上記のリールとの比較やテクノロジーなど徹底解説しています!
目次
21ネクサーブとは シマノのリール一覧
出典:シマノ
『21ネクサーブ』は、シマノのアジングリールの中で、最安値(ライン付属なし)で初心者の方へおすすめのリールとなっています!
シマノ リール一覧(2000番手)
シリーズ名 | 実売価格 |
21ネクサーブ | 約4,500円 |
23セドナ | 約5,000円 |
22サハラ | 約7,000円 |
21ナスキー | 約7,400円 |
22ミラベル | 約9,500円 |
22ソアレBB | 約12,000円 |
21アルテグラ | 約12,200円 |
23ストラディック | 約18,300円 |
21ソアレXR | 約23,000円 |
24ヴァンフォード | 約25,000円 |
24ツインパワー | 約40,000円 |
23ヴァンキッシュ | 約50,000円 |
22ステラ | 約70,600円 |
ネクサーブ外観写真
出典:シマノ
黒を基調とし、ブルーメッキのラインでスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
ネクサーブ 重さ・糸巻き量・スペック一覧
品番 | ギア比 | 自重 | 糸巻量ナイロン | 糸巻量PE | ボールベアリング数 | 最大巻上げ量 | 実売価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 | 5 | 220g | 1.5号-130m, 2号-100m, 2.5号-85m | 0.8号-240m, 1号-190m | 3個 | 66cm | 4,000円 |
C2000S | 5 | 225g | 3lb-125m, 4lb-100m, 5lb-75m | 0.6号-150m, 0.8号-110m, 1号-80m | 3個 | 66cm | 4,600円 |
※最大巻上長=リールを1回転した時に巻き取れる長さのこと
難しい表記ばかりなので、次項目にてリールの表記に関して解説します。
コンパクトボディ・番手・スプール・ギア比について解説
C2000Sなどの製品表記は、初見では何のことかわからないですよね。
C(コンパクトボディ)とは巻き取る力は2000番手と同等で、ローター・ボディサイズが小さいので軽量化されているという意味です。(下記の記事にて図解あり)
その他、アジングリールを選ぶ際
番手(2000)・スプール(S)・ギア種類・ボールベアリング数などについて徹底解説している記事があるのでそちらをご参照ください。
ネクサーブのテクノロジー
出典:シマノ
G フリーボディ
リールの重心を手元に近づける技術です。
これにより、竿とリールが一体化した感じが増し、ロッドを動かしやすく、長時間釣りをしても手が疲れにくくなります。
このようなシマノ独自のテクノロジーが搭載されています。
もちろんこのリールは、海水で使用しても錆びない素材が使用されているので海釣り全般に使用できます。
ダイワ 23レガリスとの比較・違い
出典:ダイワ
コスパ最強と呼び声高い『23レガリス』との比較です。
ダイワ23レガリス
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング数 |
---|---|---|---|
LT1000S | 175g | 約8,900円 | 5個 |
LT2000S-P | 175g | 約8,500円 | 5個 |
LT2000S-XH | 175g | 約8,500円 | 5個 |
シマノ21ネクサーブ
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
1000 | 220g | 4,000円 | 3個 |
C2000S | 225g | 4,600円 | 3個 |
『21ネクサーブ』と比較すると少しお値段は張りますが、『23レガリス』の8,000円台で175ℊ(45g差)は驚異的なコスパです。
長く使いたい、軽量で感度が良く、疲労感の少ないリールをお探しの方におすすめです!
23セドナとの比較・違い
出典:シマノ
『21ネクサーブ』のひとつ上位機種であり、同じシマノからリリースされている『23セドナ』との比較です!
シマノ23セドナ
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
500 | 170g | 6,600円 | 3個 |
1000 | 215g | 5,400円 | 3個 |
C2000S | 215g | 4,800円 | 3個 |
C2000SHG | 215g | 5,300円 | 3個 |
シマノ21ネクサーブ
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
1000 | 220g | 4,000円 | 3個 |
C2000S | 225g | 4,600円 | 3個 |
テクノロジーの違い
テクノロジー | HAGANEギア | サイレントドライブ | Gフリーボディー |
21ネクサーブ | ✖ | ✖ | 〇 |
23セドナ | 〇 | 〇 | 〇 |
『23セドナ』は製造年が新しく、以下の2つの点で優れています
HAGANEギア=ギアの耐久性向上
サイレントドライブ=巻き心地の向上
22サハラの比較・違い
出典:シマノ
『21ネクサーブ』の2つ上位機種であり、同じシマノからリリースされている『22サハラ』との比較です!
シマノ22サハラ
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
500 | 170g | 6,800円 | 3個 |
1000 | 205g | 6,400円 | 4個 |
C2000S | 210g | 6,900円 | 4個 |
C2000SHG | 210g | 6,300円 | 4個 |
シマノ21ネクサーブ
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
1000 | 220g | 4,000円 | 3個 |
C2000S | 225g | 4,600円 | 3個 |
テクノロジーの違い
アイテム/テクノロジー | Xシップ | HAGANEギア | サイレントドライブ | Gフリーボディー |
22サハラ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
21ネクサーブ | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 |
『22サハラ』には『Xシップ』というテクノロジーが採用されているので大型外道であるシーバス(スズキ)が掛かってもギアの耐久性が強く安心です。
出典:シマノ
Xシップ
ギアの径を太くすることで、負荷に強くなります。
ダイワ20クレストの比較・違い
出典:ダイワ
『21ネクサーブ』と同価格帯でダイワの最安値リールの『20クレスト』との比較です!
ダイワ20クレスト
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
LT2000 | 215g | 4,900円 | 4個 |
LT2000S | 215g | 4,800円 | 4個 |
シマノ21ネクサーブ
アイテム | 標準自重 | 実売価格 | ボールベアリング |
---|---|---|---|
1000 | 220g | 4,000円 | 3個 |
C2000S | 225g | 4,600円 | 3個 |
ボールベアリング数から、巻き心地は『20クレスト』が1歩リード
また、『20クレスト』はコンパクトボディでないのに『21ネクサーブ』よりも軽量です。
ネクサーブに合わせるロッド ソルティーアドバンス
出典:シマノ
シマノからリリースされているアジングロッドの、下から2番目のグレードである『19ソルティーアドバンス』の紹介です!
シリーズ名 | 重量 | 実売価格 |
シマノ 19ソルティーアドバンス S64UL-S | 65g | 9,000円 |
シマノ 23ルアーマチック S70UL | 80g | 6,000円 |
最も下のグレードである『23ルアーマチック』と比較しても、15gも差があるので非常にコスパが高いです。
メーカー・価格帯を合わせるといった意味で非常にマッチします!
ネクサーブおすすめポイント・評価
21ネクサーブは、
・釣り具2大メーカー『シマノ』からリリースされている最安値リール
・『Gフリーボディ』を搭載し、キャスト時の疲労を軽減する構造になっています。
初めてのアジングリール、にピッタリのリールとなっています!
アジングに頻繁に行くようになれば、より軽量で感度の高いリールをおすすめします!
ネクサーブまとめ
C2000S ※最もおすすめ!
・街灯元で30cmまでの数釣りされる方
・ジグヘッド1g以下も操作しやすいノーマルギア
・餌釣りなど様々な釣りをされる方
1000
・20cmまでの小アジを狙う方
・5フィート台の短いロッドを合わせる方
・感度を追い求める方
※1000 N2010は、1000番手のリールですがアジングにはライン(ナイロン2号)が太すぎる為おすすめしません。
価格帯の近いもの比較一覧(2000番手で比較)
メーカー シリーズ | 実売価格 | 自重 | ボールベアリング |
シマノ 21ネクサーブ | 4,600円 | 225g | 3個 |
シマノ 23セドナ | 4,800円 | 215g | 3個 |
シマノ 22サハラ | 6,900円 | 210g | 4個 |
ダイワ 20クレスト | 4,800円 | 215g | 4個 |
ダイワ 23レガリス | 8,500円 | 175g | 5個 |
この記事がリール選びに役立てればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!