この記事でわかること ・人気エギメーカー各社特徴 ・YAMASHITA エギ王K・LIVE ・DUEL パタパタ ・DAIWA エメラルダス ・OWNERばり DRAW4 ・マルキュー ダートマックス ・SHIMANO フラッシュブースト |
目次
YAMASHITA(ヤマシタ) エギ王K・LIVE
出典:ヤマシタ
大元の会社は、ヤマリヤと言います。
ヤマリヤは、神奈川県三浦市三崎にて「山下釣具店」として1941年に創業し、釣具メーカーとして75年以上の歴史を誇ります。
エギ、タコエギ、タチウオ用品などの製品は「YAMASHITA」というブランド名で販売され、エギ界を独走しています。
青物のジグ・プラグなどは「Maria(マリア)」というブランド名で販売されています。
これらの二つのブランド名を統合し、新たに「Yamaria(ヤマリア)」という社名に変更しました。
ヤマリヤは釣りを楽しむ人々のために、研究と製造に力を注いでおり、自社の釣り具を使用した実演動画を公式ウェブサイトで提供しています。
操作方法や特長などを分かりやすく説明しているため、初心者にも親しみやすく役立ちます。
YAMASHITA人気エギ エギ王K
エギ売り上げどこを見てもエギ王Kが1番なのではないでしょうか?
人気の秘密は、スレたイカにアピールするフォール姿勢を生み出すハイドロフィン。
エギ王Kについては下記の記事にて徹底解説しています!
YAMASHITA人気エギ エギ王LIVE
エギ王Kに次ぐ2番人気、エギ王LIVE!
アオリイカのスイッチを入れるダートを生み出すブレイドシンカー。
下記の記事で、エギ王LIVEについて徹底解説しています!
DUEL(デュエル) パタパタ
出典:DUEL
株式会社デュエル(DUEL CO., Inc.)は、1967年に日本の佐賀県武雄市で創業された釣具メーカーで、福岡県福岡市を拠点としています。
彼らはバス釣りや各種魚種向けのエギ、ルアー、フィッシングラインを中心に製造し、釣り具の総合メーカーとして国内外で高い評価を受けています。
デュエルは、国内向けのルアーや釣り糸を提供する「デュエル」ブランドと、
主にイカ釣り製品と海外向けルアーを提供する「ヨーヅリ(YO-ZURI)」ブランド、
そして「ハードコア(HARDCORE)」ブランドの3つのブランドを展開しています。
特に、エギ(イカ釣り用ルアー)は昭和40年代から製造されており、アオリーQなどは非常に長い間販売されています。
デュエルは、ルアーとエギの生産を海外に移し、日本国内では製品開発と釣り糸の製造に特化しています。
デュエルはその知名度から模倣品対策に力を入れており、2012年には釣具業界として初めて「知財功労賞」を受賞しています。
DUEL 人気エギ パタパタ
エギを動かした際に、パタパタフットがまるで生きたエビの足のように動き出し、波動を生み出します。
下記の記事でパタパタについて徹底解説しています!
DAIWA(ダイワ) エメラルダス
出典:ダイワ
「エメラルダス」は、釣り用品のトップメーカーであるグローブライド株式会社(以前の社名はダイワ精工)が開発し、販売しているエギングのブランドです。
このブランドはロッド、リール、ライン、エギなど、エギングに関連する製品を提供しています。
グローブライド株式会社は、東京都東久留米市に本社を置く会社で、釣り用品(「Daiwa」ブランド)、ゴルフ用品、スポーツ用品(「Prince」ブランドを含む)、自転車(スポーツバイク)などを製造・販売しています。
2009年に、以前の社名である「ダイワ精工」から現在の社名である「グローブライド」に変更し、釣り用品のブランドである「DAIWA」はフィッシング部門のグローバルブランド名として維持されました。
彼らは日本において釣り具の売り上げで1位の地位を誇っています。
人気エギ エメラルダス
釣り具売り上げ日本一のメーカーとあって、他のメーカーと比べてもエギの種類・カラーが非常に多いです。
多い分、エギ選びに迷ってしまうと思います。
下記の記事で、エメラルダスのエギについて徹底解説しました!
OWNERばり(オーナーばり) DRAW4(ドローフォー)
出典:オーナーばり
株式会社オーナーばりは、釣り用品の製造・販売を行っており、鈎(はり)の伝統と最新技術を組み合わせて多様なニーズに対応しています。
彼らは世界約70か国に製品を販売し、顧客のフィードバックに基づいて販売計画と新製品の展開を進め、高品質な製品を提供しています。
株式会社オーナーばりは、釣り針メーカーとして世界シェア1位を誇り、釣り針以外にもエギ・セット仕掛けやウキ釣り用小物類を提供しています。
ルアーブランド CUKTIVA(カルティバ)の中から、エギdraw4をリリースしています。
人気エギ draw4
Draw4の名前は、ダート、ステイ、フラッシュジャンプ、ホバリングスライドからなる「4つの引き出し」という意味からきております。
マルキュー FISHLEAGUE(フィッシュリーグ) ダートマックス
出典:マルキュー
マルキユーは、日本の釣具メーカーで、埼玉県桶川市赤堀に拠点を持っています。
主力製品は釣りエサで、日本市場でほぼすべての釣魚に対応する幅広いラインナップを提供しています。
エコギアは、ルアーフィッシングのブームに乗り、1993年に立ち上げられました。このブランドは、匂いと味に重点を置いた製品で知られており、釣果を高めるために匂いと味のカプセルをワームに混入させることで評判を築きました。
また2001年には餌木などを扱うフィッシュリーグを立ち上げています。
人気エギ ダートマックス
「エギリー・ダートマックス」は、従来のエギ(エギング用ルアー)とは異なる特殊なダートアクションを提供するモデルです。
このルアーは、ラインアイ(ルアーの先端にあるリング)を従来のエギよりも上部に配置することで、軽いジャークでも特異なダートを生み出すことができます。
同時に、フォール(ルアーが水中に沈む瞬間)時の姿勢の安定や、根掛かりのリスクを減少させるメリットも備えています。
下記の記事にて、ダートマックスについて徹底解説しています!
SHIMANO(シマノ) Sephia(セフィア)
出典:シマノ
シマノは、1921年創業の老舗で日本で釣り具メーカーとしての売り上げは第2位。
2006年に、エギング専用のブランドであるSephiaが誕生しました。
このブランド名は、叡智を表す「ソフィア」とイカ墨の「セピア」を組み合わせた造語で、シマノの技術と情熱をイカを追うために注ぎ込むことを象徴しています。
下記の記事にて、シマノ セフィア フラッシュブーストについて徹底解説しています!
人気エギ フラッシュブースト・ジェットブースト
クリンチシリーズは、エギングでイカを誘う際、エギが動かない状態でもアオリイカを引き寄せる特徴を持っています。
このシリーズは、ステイ状態でも反射板が作動し、フラッシング(光を放射する効果)を生み出します。
さらに、ボディ内にフラッシュブースト機構を組み込んでおり、エギがダートアクション中だけでなく、フリーフォールやテンションフォール中にも反射板が揺れて、アオリイカを引き寄せる役割を果たします。
最後に
エギのメーカーについてまとめてみました!
各リンクから徹底解説している記事に飛べるので詳細はそちらから確認してみてください。
それでは、皆さんが爆釣できますように祈っております!!