- 釣行データ
- とびしま海道エリア
- 20時半~24時
- 満月大潮
- 海水温21.3度
実績ある地磯ポイントへ
前回、27センチが釣れた地磯ポイントへ
・出っ張った闇磯で潮通し良い
・シモリが点在
・ウエダー使わないと入れない
最高のポイントですね。
更に
波気立ってて非常に雰囲気よし!!
フロートに0.5g or 1.0gのジグヘッドで
幅広く探っていく!
開始6投目、
興味本位で口に入れたぐらいの小さいあたりがあり
軽く合わせると、、
硬めに設定したドラグが『ジリリ!!!!』
その後、すぐにラインブレイク!!
😓😓
27センチ余裕であげた仕掛けだったんですが。
何者か気になるな〜。。
その後すぐに
22.5センチを2本上げました!
掛った場所が良すぎて、全く針が外れませんでした。笑
胸びれ17本、白メバルと
16本、黒メバル(ブルーバック)でした!
体高すごい!!笑
・1発目にバラしてる
・久々の釣行
・やたら引き強い
巻きながら心臓ばくばくでした!笑
梅雨メバルの、ブルーバックは引きが違いますね。
その他4か所くらいランガンしたけど
追加は18センチのカサゴのみで終了!
満月で渋いかなと思ったけど
曇が出ていて、月明かりが全く出てなく運がよかったです!
月明りがあると、メバルの警戒心が高くなりあまり食ってこないので。
下記の記事にて、フロート(シャローフリーク)について徹底解説しています。
梅雨メバルとは
メバルの適水温
メバルの適水温は14℃前後です。
6月7月になると、雨で海水温が少し下がるものの
20℃を超えてきて、大半のメバルは海水温の低い沖へと移動します。
しかし、この梅雨の時期は適水温から外れても
水深の浅い岸近くにメバルが居残る理由があります。
それは、※ベイトの数です!
バチ抜け
バチ抜けとは、青虫・ゴカイなどが繁殖のため地中から海中に出てくることです。
海中に出てくると、バチをベイトとしている魚たちの活性が上がります。
バチ抜けは1~7月(地域によって異なる)にあるとされていますが、
とびしま海道エリアでは、7月も盛んにおこなわれています。
今回も持ち帰って、胃袋の中を確認しましたが
バチでパンパンでした!
※ベイト=メバルのエサのこと。
梅雨メバルの釣り方・ポイント
共通して意識するのは、潮通しがよく少しでも海水温の低い場所です。
狙うポイントは2点あります。
- 潮通しのよい藻や※シモリのある磯やテトラ帯
- 激流※ディープエリアのよれ
潮通しのよい藻やシモリのある磯やテトラ帯
こちらはデカメバルを狙う一般的なポイントになりますが、
※シャローエリアは基本的に海水温が高い為、避けた方が良いですが
ベイトがいれば別問題です。
※ジグ単や※フロートで狙うとよいでしょう。
数投で答えが返ってくるのでランガンで探っていきましょう。
今回はこちらの特徴のエリアで釣りました。
※シモリ=岩礁帯のことで、メバルの隠れ家となる。
※ディープエリア=水深が5m以上の深場のエリアのこと。
※シャローエリア=水深1~3mの浅場のエリアのこと。
※ジグ単=ジグヘッドにワームを付けただけの最もシンプルな仕掛け
※フロート=飛ばしウキのことで、飛距離は50メートルにもなる。
激流ディープエリアのよれ
激流と深場は、海水温が周りより低い傾向があります。
初夏はこのようなポイントを少し重ためのジグヘッドで中層やボトム付近を探ると、メバルが溜まっていたりします。
梅雨メバルの味
梅雨メバルは、1年で1番おいしいとされています。
理由は、12月~2月に産卵を終えて体力を回復するために、爆食いが始まります。
なので体力がつき、肥えた個体が多いのです。
塩焼きで頂きましたが、脂乗りも最高でした!
やっぱりメバリング楽しい〜!!
- 仕掛け
- ロッド: メジャークラフト TCX-T732L
- リール: シマノ ナスキー 2500SHG
- PE:ロンフォート リアルデシテックス0.4号
- リーダー: シーガー グランドマックス 1.2号
- フロート:シャローフリーク D-8.1g
- ジグヘッド: ダイワ月下美人 SWライトジグヘッド0.5gと 1.0g
- ワーム: Reins アジリンガー グロー冷凍みかん