ウェーディングテトラ開拓成功 5月の個体は体高と胃袋の中身がすごかった【メバリング】

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メバリング

釣行データ
・広島県とびしま海道エリア
・2024.05.9
・釣行時間 20:00~03:00(6h休憩除)
・満潮23:00
・新月大潮 4日目
・海水温15.9℃
・天気 晴れ
・風速3~4m

新月大潮ということで、有給を使っていつもより長めにやってきました!!

この記事を書いた人
TPくん

エギング・メバリングを愛しています。
・釣り歴10年 広島県とびしま海道
・雑誌「釣り画報」に2回掲載歴あり
・尺メバルとキロイカ(秋)狙い 記録
 アオリイカ:720g(秋イカ)
 メバル:28 cm

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潮流を読んで針掛かりの場所はイメージ通り

まずは磯にin!

大潮ということもあって、潮がよく効いてました。

開始10投目くらい

潮が左から右方向に流れていたのでドリフト気味で流していると、、

コンッ

1秒ロッドを送って

合わせた瞬間ゴリ巻き!!

上がってきたのは、25cmのナイスな個体でした!

潮流に対して、メバルが待っている方向と捕食後は浅瀬ではなく沖側に反転しているのではないかという推測をしました。

針のかかった場所も、合わせ方と反転方向は想像していた通りすぎて嬉しかったです。。

まあ、海中の中なんて実際に何が起きているかの答え合わせなんてできませんが

イメージすることは大事だと思うので。

説明が長くなりましたが、今日は活性が高いぞ!

と思いましたが、その磯では90分でこの1匹だけでした、、

ウェーディングテトラ開拓成功

※ウェーディング=ウェーダー(水中に入っても濡れないように腰や胸まで伸ばした胴長)を履くこと。

その後、道路沿いでフロートかっ飛ばして20ちょいのメバルを3匹追加して、1時間休憩

下げに入り、気になっていたテトラ帯に入りました。

ひざ上まで潮位がある場所をくぐり抜け、足場の悪いテトラ帯を打っていきます。

ここは、そうそう人が入れない場所だし、潮が強いエリア

釣れそうな雰囲気プンプンするなかフロートを40mほど投げ巻いていると、、

コッ

ガコンッ(ジャグラー音)

ゴン

コッ

めちゃくちゃ活性が高い!!

しかも、ぎちぎちに締めたドラグが過去一出され

自己更新に期待がかかる!!

ドンっ

30分でデカメバルが4匹釣れました!

27cm 26.5cm 22cmくらい2匹

釣れた時の写真は足元悪すぎたので写真撮れてません。

新規の場所でこの釣果はめちゃくちゃ楽しかったです。。

この時点で1時過ぎで、その他ランガンしましたが音沙汰なく

3時に納竿~!

既にお気づきの方がおられるかもしれませんが
本ブログでは、当日の最大サイズが掛った際に
ガコンッ(ジャグラー音)』と鳴るように設定されております。笑

エギングロッドを送る合わせ方でほぼ全てのアタリをのせることに成功

ここ最近は、エギングロッドをフロートメバリングで使う際の合わせ方について熟考しており

今回は、小さな

コッ

というようなアタリもしっかりノせることができ

1回気づいたらのっていたもの以外、全てノせることができました。

ほぼ確立したエギングロッド(チューブラー)の合わせ方(図解)

以前もエギングフロートロッドでのアタリの取り方を図解しましたが、ロッドの角度を追記します。

ロッドを約70°に立てる目的は
・穂先を曲がりやすくする
・ロッドの送り幅を大きくする
これらにより、深いバイトに持っていくことができると考えています!

時期によって喰い方の違いもあるかもしれませんが、

以前は半分程度ばれていたアタリも、この方法でほぼ全てのせることができました!

このアタリの取り方だと、捕食・反転後にフッキングするので

高確率で頬の辺りに針掛かりしています。

今回、唯一アタリが小さすぎて掛かっていたのだけ上あごに掛かっていました。

運良く掛かることもありますが、今回紹介した合わせ方の方が断然のせれる確率が高いです!

今回の釣果写真

体高が過去一、、

前回の27cmが280gだったので、重量から見ても相当ごついですね、、

上から、クロメバル・シロメバル・アカメバル

胃袋パンパンです、、
残り5月・6月の個体が楽しみです。

最近は、胃袋の中はほぼバチですね。
とびしまでのバチは本来6月が多いそうですが、海水温が高いせいか5月にも多く現れているようです。

贅沢に厚切りにしてみましたが、歯ごたえがすごすぎて斜めにうすーく切った方が良かったみたいです。笑

耳石、素人判断で27cm5歳でした。

今後のランガン方法について変更します

今シーズンに入り、25cm以上のメバルを毎回のように釣りあげることができるようになりましたが

肝心の尺メバルはおろか、自己記録更新である28cmですら届いていません。。

(自己記録は27.5cm)

これはやはり、28cm以上が潜むポイントは限られており
そのポイントに徹底的に通うことが重要なのではないかと考えています。

(個体数が少ないのもあると思いますが。)

現在は、前回釣れた場所を回ったり、新規開拓も同時に進めているので少し立ち回り方を変えていかないといけないと感じています。

徹底的に尺メバルポイントへ通う

ここには尺メバルがいるであろう確信が持てるポイントや、尺メバルが釣れたことのあるポイントの情報を得て、徹底的にピンポイントでその場所に通うことにします!

昔の自分からすれば、25cm超えるだけで大興奮だったのですが

目標はあくまで尺メバルです。

釣れる数は今より減る可能性もありますが、徹底的に尺を狙ってみようと思います。

そんな中で、28cmや29cmが出てくれるのだと思います。

今シーズンも残りわずかですが、この作戦で突き進みたいと思います!!

尺釣るぞーーーー!!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回のタックル・仕掛けはこちら

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