・シーバスロッドの長さ・硬さ・穂先種類はどれを選んだら良いの?
・初心者におすすめのロッドは?
・シーバスロッドとエギングロッドの違いは?
今回の記事では、このような質問に答えます!
結論から言うと
最も一般的なシーバスロッドのスペック
- 長さ:『8.6フィート~9.6フィート』
- 硬さ:『ML』
- 穂先種類:『チューブラー』
例:ダイワ 23シーバスフラットX 『90ML』
:シマノ エンカウンター『S90ML』
ロッドの長さの選び方
ロッドの長さ | 適した釣り場 | おすすめの釣り方 |
---|---|---|
6~7フィート | ボートシーバス | 小型ルアー |
8.6~9.6フィート | 港湾部、堤防 | 様々なルアーに対応できるオールラウンダー |
9.6~10フィート以上 | サーフ、広い河口、磯 | 遠投 |
おすすめは扱いやすい9.0フィート!
メモ:
6フィート = 約183cm
7フィート = 約213cm
8.6フィート = 約262cm
9フィート = 約274cm
9.6フィート = 約292cm
10フィート = 約305cm
ロッドの硬さ(パワー)の選び方
硬さ(パワー) | 適した釣り場 | ルアーウェイト(最大) |
---|---|---|
L(ライト) | 小規模な港湾 | ~25 g |
ML(ミディアムライト) | 漁港 | ~30 g |
M (ミディアム) | サーフ 大型河川 | ~40 g |
MH (ミディアムヘビー) H (ヘビー) XH (エクストラヘビー) | サーフ 大型河川 | ~50 g |
一般的な硬さは、下記の三種類です。
ML(ミディアムライト)
M (ミディアム)
MH (ミディアムヘビー)
おすすめは、投げやすいML(ミディアムライト)!
ロッドの重さ
価格 | 重さ(90ML) |
---|---|
約1万円 | 140g |
約2~3万円 | 120g~130g |
4万円以上 | 110g~120g |
120gを目安に選ぼう!
シーバスロッドとエギングロッドとの違い

シーバスロッド | エギングロッド | |
---|---|---|
曲がる部分 | 竿の中間部分 | 穂先部分 |
特徴 | パワーがロッド全体で伝わる | ルアーの操作がしやすい |
シーバスロッドはこのような特徴になります。
こちらの記事では、これらを深堀して徹底解説していきます!
目次
ロッドの長さの選び方

ロッドの長さ | 適した釣り場 | おすすめの釣り方 |
---|---|---|
6~7フィート | ボートシーバス | 小型ルアー |
8.6~9.6フィート | 港湾部、堤防 | 様々なルアーに対応できるオールラウンダー |
9.6~10フィート以上 | サーフ、広い河口、磯 | 遠投 |
短いロッドの長所と短所
長所:
- 取り回しがよく、小回りの利く操作が可能
- 手首での細かいルアー操作に向いている
- 軽くて疲れにくい
- ボートや狭い場所での釣りに最適
短所:
- 飛距離が出にくい
- 足場が高い場所や広範囲のサーチには不向き
- 大型魚とのやり取りでパワー負けすることもある
長いロッドの長所と短所
長所:
- 遠投性能が高く、広い範囲を探れる
- 足場の高い堤防やサーフ、磯などでも使いやすい
- 魚を寄せるパワーがあり、大型狙いにも対応
短所:
- 長時間の釣行で腕が疲れやすい
- 重くなりやすく、扱いに慣れが必要
- 狭い場所ではキャストしづらい
おすすめは扱いやすい9.0フィート!
ロッドの硬さ(パワー)の選び方

硬さ(パワー) | 適した釣り場 | ルアーウェイト(最大) |
---|---|---|
L(ライト) | 小規模な港湾 | ~25 g |
ML(ミディアムライト) | 漁港 | ~30 g |
M (ミディアム) | サーフ 大型河川 | ~40 g |
MH (ミディアムヘビー) H (ヘビー) XH (エクストラヘビー) | サーフ 大型河川 | ~50 g |
シーバスロッドの一般的な硬さは、下記の三種類です。
・ML(ミディアムライト)
・M (ミディアム)
・MH (ミディアムヘビー)
ロッドの硬さは、使うルアーの重さや釣り場の規模に合わせて選びます。
小型ルアー中心ならL~MLクラスが扱いやすく、漁港や港湾部などの近距離戦に向いています。
サーフや大型河川では遠投やパワーが求められるため、M~MHクラスが適しています。
おすすめは、投げやすいML(ミディアムライト)!
ロッドの重さの選び方
価格 | 重さ(90ML) |
---|---|
約1万円 | 140g |
約2~3万円 | 120g~130g |
4万円以上 | 110g~120g |
ロッドは軽いほど感度・操作性が高く、長時間の釣行でも疲れにくくなります。特にルアーを投げ続けるシーバス釣りでは、100g台と140g台では腕の疲労感に大きな差が出ます。
ただし、軽さと感度は比例しますが、その分価格も上がる傾向があります。予算と釣行頻度のバランスを見ながら、120g台を一つの目安に選ぶと失敗しにくいです。
できる限り軽いロッドを選ぼう!
シーバスロッドとエギングロッドとの違い

シーバスロッド | エギングロッド | |
---|---|---|
曲がる部分 | 竿の中間部分 | 穂先部分 |
特徴 | パワーがロッド全体で伝わる | ルアーの操作がしやすい |
シーバスロッドは、竿の中間部分がよく曲がる設計が多く、魚とのやり取り時にパワーをロッド全体で受け止めやすいのが特徴です。比較的粘りがあり、大型魚とのやり取りにも向いています。
一方、エギングロッドは穂先側がよく曲がる調子で、シャクリやエギのアクション操作がしやすくなっています。感度も高めで、繊細なアタリを感じ取りやすいのが特徴です。
兼用可能!がっつりやるなら専用ロッドがおすすめ!
シーバスロッドの選び方 まとめ

最も一般的なシーバスロッドのスペック
- 長さ:『8.6フィート~9.6フィート』
- 硬さ:『ML』
- 穂先種類:『チューブラー』
例:ダイワ 23シーバスフラットX 『90ML』
:シマノ エンカウンター『S90ML』
ロッドの長さの選び方
ロッドの長さ | 適した釣り場 | おすすめの釣り方 |
---|---|---|
6~7フィート | ボートシーバス | 小型ルアー |
8.6~9.6フィート | 港湾部、堤防 | 様々なルアーに対応できるオールラウンダー |
9.6~10フィート以上 | サーフ、広い河口、磯 | 遠投 |
おすすめは扱いやすい9.0フィート!
メモ:
6フィート = 約183cm
7フィート = 約213cm
8.6フィート = 約262cm
9フィート = 約274cm
9.6フィート = 約292cm
10フィート = 約305cm
ロッドの硬さ(パワー)の選び方
硬さ(パワー) | 適した釣り場 | ルアーウェイト(最大) |
---|---|---|
L(ライト) | 小規模な港湾 | ~25 g |
ML(ミディアムライト) | 漁港 | ~30 g |
M (ミディアム) | サーフ 大型河川 | ~40 g |
MH (ミディアムヘビー) H (ヘビー) XH (エクストラヘビー) | サーフ 大型河川 | ~50 g |
一般的な硬さは、下記の三種類です。
ML(ミディアムライト)
M (ミディアム)
MH (ミディアムヘビー)
おすすめは、投げやすいML(ミディアムライト)!
ロッドの重さ
価格 | 重さ(90ML) |
---|---|
約1万円 | 140g |
約2~3万円 | 120g~130g |
4万円以上 | 110g~120g |
120gを目安に選ぼう!
シーバスロッドとエギングロッドとの違い

シーバスロッド | エギングロッド | |
---|---|---|
曲がる部分 | 竿の中間部分 | 穂先部分 |
特徴 | パワーがロッド全体で伝わる | ルアーの操作がしやすい |
シーバスロッドはこのような特徴になります。
こちらの記事がロッド選びの助けになれば幸いです。