【初心者向け】ライトゲーム・エギング用クーラーボックスの最適サイズは?釣りスタイル別おすすめを解説!

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クーラーボックス

ライトゲームやエギングを始めたけど、クーラーボックスのサイズで迷っていませんか?

・クーラーボックスの素材の違い:保温力・価格・重さの特徴
・クーラーボックス容量の選び方


この記事では、初心者向けに素材の違いや最適なサイズの選び方と、釣りスタイル別のおすすめモデルをわかりやすく紹介します!

この記事を書いた人
TPくん

エギング・メバリング・アジングを愛しています。
・釣り歴10年 広島県とびしま海道
・雑誌「釣り画報」に2回掲載歴あり
・尺メバルとキロイカ(秋)狙い 記録
 アオリイカ:720g(秋イカ)
 メバル:28 .7cm

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ライトゲームにおけるクーラーボックスの重要性

ライトゲーム(アジングやメバリングなど)は気軽に楽しめる釣りですが、釣った魚の鮮度を保つためにクーラーボックスは必須です。とくに夏場は数時間で魚が傷むこともあるため、適切な保冷環境が必要になります。

また、持ち運びやすい6〜10L程度の小型クーラーボックスなら、ランガン(移動型釣り)にも最適。小型でも保冷剤を入れておけば、釣った魚を美味しく持ち帰ることができます。

さらに、イス代わりになったり、道具の収納にも使えるなど、釣果以外の快適さにもつながるアイテムです。

最適なサイズの目安・選び方【6L・8L・10L・15L・20L・30L】

ライトゲーム用のクーラーボックスは、釣りスタイルや持ち運びやすさを考えて選ぶのがポイントです。
ここでは用途別に、おすすめのサイズをわかりやすくまとめました。

用途・スタイルおすすめサイズ特徴・選び方のポイント
ライトゲーム・ランガン中心6~10L軽くて持ち運びやすい。アジ・メバル・イカ10匹程度に最適
軽食・飲み物も入れたい場合15~20L食料やペットボトルも入れられて日帰り釣行に便利
キャンプやファミリーフィッシングにも使いたい20~30L多目的使用に対応。収納力と保冷力のバランスが◎

断熱材の素材ごとの違いをわかりやすく解説

釣り用クーラーボックスの素材は主に「発泡スチロール」「発泡ウレタン」「真空断熱パネル」の3種類があります。

発泡スチロール
とにかく軽くて安いのが魅力。短時間の釣りやライトゲームにおすすめですが、保冷力は低めです。

発泡ウレタン
価格・保冷力・重量のバランスがよく、日帰り釣行にはちょうどいい万能タイプ。

真空断熱パネル
保冷力が非常に高く、真夏や泊まりがけの釣りにも安心。ただし価格が高めでやや重たいです。

素材保温力価格重さ特徴
発泡スチロール△(低め)◎(安い)◎(軽い)軽量・低価格。短時間釣行に最適
発泡ウレタン○(中程度)○(中間)○(普通)バランス型。日帰り釣行におすすめ
真空断熱パネル◎(高い)△(高価)△(重い)高保冷力。長時間釣行や夏に最適

素材グレード
発泡スチロール→発泡ウレタン→真空断熱パネル

真空断熱パネルとは?

真空断熱パネルは、クーラーボックスの中でも最も保冷力が高い素材のひとつ。
真夏の日中や泊まりがけの釣行でも、氷が長持ちするため安心です。

ただし、価格は高めで、本体もやや重くなる傾向があります。

さらに重要なのが、「何面に真空断熱パネルが使われているか」
以下のように面数が増えるほど保冷性能がアップします

採用面数特徴
1面(フタのみ等)保冷効果はあるが、最低限レベル
3面(フタ・前後・底など)標準的な高性能タイプで、日帰り釣行に十分
6面(全体)最上級モデル。真夏や長時間の釣行に最適

ダイワ・シマノのおすすめのクーラーボックス

ダイワ ミニクール 6.5~12.5L

出典:ダイワ

基本情報
カラー:7色
容量:6.5ℓ/8.5ℓ/10.5ℓ/12.5ℓ
断熱材:発泡スチロール/ウレタン
価格:約5,000円
※上記が選択可能

こんな人におすすめ!
・ライトゲーム・ランガン派
・日帰りや短時間釣行が多い
・コスパ重視(約5,000円)
・軽量&コンパクト重視の人
※ウレタンなら保冷力アップ、発泡スチロールは軽さが魅力!

素材グレード
スチロール→ウレタン→真空パネル

ダイワ クールラインα3 10~25L

出典:ダイワ

基本情報
カラー:8色(容量による)
容量:10.0ℓ/15.0ℓ/20.0ℓ/25.0ℓ
断熱材:発泡スチロール/ウレタン/真空パネル
価格:約14~17,000円
※上記が選択可能

こんな人におすすめ!
・ライトゲーム・ランガン派
・釣行が長めの方
・最安値ではなく、保温力が欲しい方(→真空パネルを選択)

素材グレード
スチロール→ウレタン→真空パネル

ダイワ ライトトランクα 24~32L

出典:ダイワ

基本情報
カラー:6色
容量:24ℓ/32ℓ
断熱材:発泡スチロール/ウレタン/真空パネル
価格:約11~32,000円
※上記が選択可能

こんな人におすすめ!
・ライトゲームの他に、大型の魚も狙う方
・釣行が長めの方
・キャンプなどもする方
・保温力が欲しい方(→真空パネルを選択)

素材グレード
スチロール→ウレタン→真空パネル

クーラーボックスの選び方まとめ

釣行時間と季節に合わせて「断熱材の種類」を選ぶ

短時間・涼しい季節:発泡スチロール
 → 軽量・安価で、気軽な釣行にぴったり

日帰り・オールシーズン:発泡ウレタン
 → 保冷力と価格のバランスが良く、迷ったらコレ

長時間・真夏:真空断熱パネル
 → 高保冷力で安心。ただし価格と重さは高め

釣りスタイルで「容量」を選ぶ

ランガン中心:6~10L
 → 機動力重視で、手軽な釣行に最適

飲み物・食料も持ちたい:15~20L
 → 収納力が増し、日帰り釣行に便利

キャンプや家族釣行も兼ねる:20~30L
 → 多目的に使えるサイズで、長時間釣行にも対応

「機能性」もチェック

・両開きや取り外し可能なフタは使いやすさアップ

・水抜き栓付きモデルは片付けが楽

・座れる頑丈ボディは長時間の釣りでも快適

・持ち運びやすいショルダーベルト付きが◎

今回紹介したクーラーボックスはこちら

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