エギング 満月大潮・風なし・雲なし 渋いながらも最後の最後に645g

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エギング

記事の内容

・釣行記
・10月過ぎて渋くなった理由を考える
 温暖化・生息域・放流

この記事を書いた人
TPくん

エギング・メバリングを愛しています。
・釣り歴10年 広島県とびしま海道
・雑誌「釣り画報」に2回掲載歴あり
・尺メバルとキロイカ(秋)狙い 記録
 アオリイカ:720g(秋イカ)
 メバル:28 cm

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10月31日 とびしま海道 満月釣行

釣行データ
・2023.10.31
・広島県とびしま海道
・釣行時間 20:00~23:00
・満潮23:00
・満月大潮4日目
・海水温 22.7℃

10月に入って、インスタ見る限り渋い状況が続いているようで

満月、風のない、雲のない最高の日を慎重に選んで行きました!

ポイントに到着して、空を見上げると星はあるが月が出ていない、、

月の出時間は18:48でしたが、山に隠れてまだでてないだと!!

少し待つと、ピカピカに光る満月が出てきてくれました!

期待が高まる!!

がしかし、やはり渋かった、、

2時間半で5カ所ランガンしたのに、当たりすらなし。

渋いとはいえ、移動の車から釣れているのもちらほら見かけていたので

絶対どこかにいるはず。と自分に言い聞かせさらに大移動。

潮どまりまで残り30分、、

潮が良く効く中で流しながらヒット

残り30分で付近3カ所移動

最初の磯で、モンゴウ(テンションしっかりかけてたのに、シャクリ合わせ)と

新規の場所で300gくらいのアオリイカ(根がかりかと思って手でぶち抜いたが上がってくると謎に小さいアオリイカ)やらをぽつぽつゲットしなんとか坊主は回避、、

※↑みんな大好きダーーーーートマックス!!笑

入りたかった場所の車が移動したのが確認できたので、すかさず入りました。

時間は潮どまり10分前で、まだ潮は効いている。。

流れが強かったのですが、手前が岩礁帯でエギをロストしたくないので
チラツキアジ3.5号シャロータイプ(沈下速度約6秒/m)を使用
表層から中層を流し、フォール時間6秒作り渋いアオリイカに長く見せる作戦。

着水後6秒待つ
→小さく3シャクリ
→6秒待つ

の繰り返しで、ロッドは下げてラインテンションだけ少しかかるように
6秒のフォール時間はゆーっくり巻いてました。

4投だけと決めて投げた、そのラスト1投
(ラスト1投という名の、キャストが多いのは釣り人あるある。笑)

グインと持っていかれる本日初のちゃんとしたアタリが!!

1秒待って合わせると、ズシンと重みが!!

ジ、、ジジ、、、、ジジジ、、、、

ジジジジーーーー!!

遅めのレスポンス。。笑

3時間シャクリ続け、最後の最後に良いアタリからの良型!!

どーーーーん!!!

今シーズン最大645gと、狙っていたサイズがやっと来てくれました、、泣

家庭と身体のことを考えて、あまり長い釣行時間はとれないので

いつも坊主と紙一重の釣行が続きますが、なんとか釣れてほんとよかったです。

そして、大きなイカや魚を持って帰ると、嫁と2歳の息子が大喜びしてくれるので

帰ってからも、もう一つの楽しみがあります。笑

釣りに行かせてくれる嫁には本当に感謝です。

ヒットエギ エギ王LIVE チラツキアジ 3.5号 シャロータイプ

10月過ぎてかなり渋くなった理由

※こちらはリリースしています。

インスタを見る限り、この広島県とびしまエリア(その他も?)は10月を過ぎてかなり渋い状況が続いているように感じます。

(釣る人はめちゃくちゃ釣ってますが、、笑)

渋い理由を自分なりに考えてみました。

(※参考書籍の研究結果にも基づいていないですし、噂やニュースをほんとに個人的な目線で挙げてます。)

エギンガーの増加で8月9月に新子が釣られすぎる


これは、サイズよってリリースサイズが決まっているわけではないので、持って帰ることが悪なわけではないですが、渋くなる原因の一つであるのかなと考えます。

温暖化により南にいた青物が北上している。

今年は、サンマも東北での漁獲量が減っていて、食卓に並ぶサンマの価格も数年前は1100円でしたが、最近は1匹300円で売られているものもあります。

そのサンマはどこに行ったのかというと、北上しロシアにいってしまったそうです。

また友人からの話ですが、大阪でGTロウニンアジが釣れた話もあります。

温暖化によって生息域が変わって、アオリイカを餌とする大型魚が増えているのではないかなと考えます。

キジハタ(アコウ)の放流で個体数が増え捕食されている


知る限り、広島の尾道や廿日市というエリアではキジハタ(アコウ)の放流がされています。

この放流のおかげでキジハタの漁獲量は増え、広島県では昔の価格の半値程度で買えるようになったそうです。

これもまた、個人的な考えですが

キジハタは大きいもので50センチを超えてなんでも食べる印象があるので、多分アオリイカも食べてます。(適当。笑)

今後のとびしま海道 釣り人にできること

このように、温暖化が原因で魚の行動範囲も変わってきているので

とびしま海道の5年後10年後は
アオリイカ・メバル・アジは個体数がさらに減少して
キジハタ、青物が増えているのではないかと考えています。

(素人の考えですが)

もし、その他意見や情報ありましたらインスタでコメントかDM待ってます!!

釣り人にできることと言えば
ゴミを拾ったり、小さいものはなるべくリリースする。


これくらいしか思いつきませんが、コツコツと続けていこうと思います。

話がだいぶそれましたが、

今シーズンの目標は
アオリイカ800g越え

12月まで心が折れない限り頑張ります!

それでは、皆さんが爆釣できますように祈っております!!

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